


国立日高青少年自然の家(こくりつひだかせいしょうねんしぜんのいえ)は、北海道沙流郡日高町にある国立宿泊研修施設。学校利用の他、家族利用や学生の利用、一般や企業研修等にも利用可能。なお、2006年3月31日までの施設名の名称は「日高少年自然の家」であったが、大阪府堺市が設置し、和歌山県日高郡日高町にある『堺市立日高少年自然の家』とは、開所当初(少年自然の家時代)から現在に至るまで一切の関係性をもっていない。独立行政法人国立青少年教育振興機構の地方拠点の1施設。1981年(昭和56年)に国立第6少年自然の家(なお、国立オリンピック記念青少年総合センターおよび国立女性教育会館を含む国立宿泊対応型社会教育施設としては通算21か所)として設立。1981年(昭和56年)8月1日に一部受け入れ開始し、翌1982年(昭和57年)4月1日より本格運営を開始した。宿泊定員400名の宿泊研修施設で、学校や青少年の他、2名以上の学生や一般、家族、企業研修等での利用が可能。研修室等での研修やクラフトなどの他、北海道日高町の豊かな自然を活用した川下りや登山、ハイキングなどの体験ができる。事務室・保健室、オリエンテーション室、サンゴの家(大ホール)、プレイホール(体育館)、大研修室、中研修室、小研修室、PC1・PC2、食堂、宿泊棟A、B、C、D、浴室、森の家(多目的スペース)、売店(SUN太ショップ)その他、洗濯室、乾燥室、無線LAN環境ありわんぱく広場、とんかち広場・グリーンホール、営火場A、営火場B、野外炊飯場、パークゴルフコース、日高アドベンチャーコース(プロジェクト・アドベンチャー)、sun太ファーム(農園)、第1山小屋、第2山小屋、からまつキャンプ場、沙流川ラフティングコース、日高国際スキー場(日高町営施設)体験活動に関する道具等は無料貸し出し。ただし、創作活動に関する材料費、野外炊事の食材費、ゲレンデ用スキーのレンタルは別途有料となる。施設利用は事前の申し込みが必要で、活動場所や道具等は、同じ日に利用する団体で施設職員が利用調整する。活動は基本的に、施設職員が事前の説明や活動物品の調整を行い、指導は団体の代表者が行う。ラフティングなどの危険度の高い活動は、施設職員の直接指導となる。自然の中での活動のため、天候や自然条件により施設側の判断で活動を中止することがある。自然の家施設の他、日高町との連携により、町民体育館や日高高校体育館、テニスコートなどの町営施設が基本3時間500円の町民価格が適用され、低価格での活動ができる。特に、天然芝のサッカー場は利用者に評価が高い。このほか、ゲレンデ用スキーのレンタルを1日900円、スノーボード1000円から用意し、隣接する日高国際スキー場(徒歩5分)での活動も充実している、同スキー場では小学生シーズン券3000円や施設宿泊利用者向けリフト割引があるなど安価で充実した研修が可能である。ラフティング、川遊び、北日高岳登山、ハイキング、ウォークラリー、ワイルドウォーク、野外炊事、キャンプ、サイクリング、火おこし体験、PA(プロジェクトアドベンチャー)、スキー(ゲレンデまで徒歩5分、スキーボードの低価格のレンタルあり)、スノーラフティング、歩くスキー、スノーシュー、山小屋宿泊体験、天体・星座観察、雨の中の散策(ポンチョあり)、サッカーやテニスなどの屋外スポーツネイチャークラフト、メモリー缶詰、化石レプリカ、七宝焼、焼き板クラフト、バドミントンやフットサルなどの屋内スポーツ利用方法(宿泊利用)の流れ同青少年自然の家では、利用者の活動を支援する研修支援のほか、国の進める、青少年の課題に対応する取組を具現化するため、施設が主催する企画事業を行っている。
出典:wikipedia
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