林 芳樹(はやし よしき、1954年4月9日 - )は、日本の社会学者・教育学者(教育社会学)。学位は教育学修士(東京大学・1980年)。静岡県立大学大学院国際関係学研究科研究科長・教授、国際関係学部教授。1954年4月に生まれた。東京大学に進学し、教育学部の教育学科にて教育学を学び、1978年に卒業した。その後、東京大学の大学院に進学し、教育学研究科に在籍した。1980年に修士課程を修了し、1985年に博士課程を単位取得満期退学した。なお、修士課程修了に際して、東京大学から教育学修士の学位が贈られた。東京大学の大学院を単位取得満期退学した1985年、椙山女学園大学に採用され、講師に就任した。以来、長年にわたって、椙山女学園大学にて教鞭を執った。1988年には助教授に、1996年には教授に昇任した。また、その間には他の役職も兼任しており、1993年からはフランスの社会科学高等研究院にて客員研究員を務めた。1998年に静岡県立大学に転じ、教授に就任した。現在は、静岡県立大学の国際関係学部にて、国際言語文化学科の教授を務めている。また、兼任する役職として、静岡県立大学の大学院にて、国際関係学研究科の教授を務めている。さらに、国際関係学研究科の研究科長に選任された。東京大学教育学部在学時より、教育学と社会学の双方に関連が深い社会教育学を専門としている。具体的な研究の主題としては、比較社会学の見地からさまざまな教育制度を比較、分析している。フランスの社会科学高等研究院で客員研究員を務めるなど、フランス社会に造詣が深い。フランスの高等教育機関であるグランゼコールを取り上げた論考をはじめ、フランスの人材育成についての論考や、フランスの教員人事についての研究など、フランスの教育に焦点をあてた論考を数多く発表している。
出典:wikipedia
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