日向寺 太郎（ひゅうがじ たろう、1965年 - ）は、日本の映画監督。1965年、宮城県仙台市に生まれる。日本大学芸術学部映画学科を卒業。黒木和雄と松川八洲雄に師事する。1998年、『黒木和雄 現代中国アートの旅』（NHK）を手がける。2005年、『誰がために』で映画監督デビュー。2008年、野坂昭如の小説を実写映画化した『火垂るの墓』が公開される。2013年、北乃きい主演の『爆心 長崎の空』が第16回上海国際映画祭コンペティション部門にて上映される。2014年には、野田弘志の創作過程を捉えたドキュメンタリー映画『魂のリアリズム 画家 野田弘志』が公開される。

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