


『少女義経伝・弐 〜刻を超える契り〜』(しょうじょよしつねでん2 ときをこえるちぎり)は、2005年6月6日にWellMADEから発売されたプレイステーション2用恋愛シミュレーションアドベンチャーゲーム。本作は2003年の『少女義経伝』の続編にあたり、前作のヒロインは全員引き続き登場するほか、ミニコーナー「義経歴史講座」も継承されている。前作からの変更点には、新ヒロインの楓の登場と、戦闘システムがまったく別のものに作り直されているところが挙げられる。また、前作では最後に主人公は元の時代に帰らねばならなかったが、本作では家族や友人と決別して鎌倉時代に残ることもできるので、エンディング数が倍増している。なお帰還を選んだ場合、新登場の楓を除いて前作の結末とまったく同じ展開となる。特別版には麻雀ゲーム『少女義経雀』が付属した。平凡な高校2年生の主人公は、修学旅行先の京都から平安時代へとタイムスリップし、武蔵坊弁慶に成り代わって実は女の子であった源義経とともに源平合戦を戦い抜いた。壇ノ浦の戦いの終結後に元の時代へと帰還した主人公だったが、仲間たちのことが忘れられずに日々を過ごしていた。そんな彼を見かねた友人たちの誘いで主人公は再び京都を訪れることになったのだが、宿泊先のホテルでまたしても800年前に飛ばされてしまう。義経たちと再会を果たせたものの、時間移動のショックで記憶を失ってしまった主人公。このままでは史実どおり義経は奥州で命を落とすことになるのだが……。本作は章立ての構成になっており、さらに各章は以下の流れで進行する。アドベンチャーパートや自由行動パートでの選択の結果で主人公とヒロインの仲が深まり、それによってエンディングが分岐する。『少女義経雀 〜弁慶の哭きどころ〜』(しょうじょよしつねジャン べんけいのなきどころ)は、『少女義経伝・弐』特別版に同梱されたプレイステーション2用麻雀ゲームである。本編の登場人物たちを相手取って行われる4人打ちであり、成績に応じて特別なCGを観賞できる。
出典:wikipedia
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