


『Rio RainbowGate!』(リオ レインボーゲート)は、日本のテレビアニメである。2011年1月から3月までTOKYO MX等で放送された。全13話+TV未放送1話。パチスロで発売されているRioシリーズを原案としている。大富豪の孫娘であるミント・クラークは、祖父に連れられて人気のカジノスポット「ハワードリゾート」を訪れる。ミントはギャンブルに興味を持たなかったが、ひょんなことから「勝利の女神」と呼ばれる女性ディーラー・リオと出会う。後にリオはミントの接待係となり、ミントと行動を共にするようになる。そんな時、オーリンと名乗る男がミントにぬいぐるみを賭けた勝負を挑んでくる。リオはミントの代理として、自身の裸を賭けてオーリンとのポーカー勝負を行うことになってしまう。ある時、リオは幼馴染のリナと再会する。リナもまたリオと同じくディーラーになっており、ハワードリゾートに雇われることになった。リナはハワードリゾートの新施設、空飛ぶカジノ「スカイリゾート」のディーラーとして雇われ、リオやミントもスカイリゾートのオープンに立ち会うことになる。しかし、その裏では評判の悪いカジノオーナー・カルティアがハワードリゾート乗っ取りを企んでいた。カルティアはリオに部下たちを差し向け、ゲートバトルを挑ませる。アニメのメイン提供は開発元のコーエーテクモウェーブやパチスロの販売元であるネットではなく、こちらも大手パチンコ・パチスロメーカーの平和が担当する。同アニメの放送時点ではスポンサードの理由が不明であったが、同年7月に平和から『CRぱちんこRio』が発売されたことで関係が明らかになった。これまで原作側はアニメ化のオファーを断っていたが、2009年にコーエーとテクモが経営統合したのをきっかけに、アニメ化が実現した。
出典:wikipedia
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