イム・スジョン(1985年10月17日 - )は、大韓民国出身の女性キックボクサーである。高校2年生の時にダイエットのためにムエタイを習い始め、2007年の11月、22歳でタイへと渡り3か月間の修行を経験。2007年にバンコクで開かれた国際アマチュアムエタイ連盟の大会で銅メダルを獲得し、更に大韓民国のムエタイバンタム級王者となった。韓国の格闘技興行「ネオファイト」でせりとタイトルマッチを戦い判定勝利を収めた。2006年10月7日、全日本キックボクシング連盟でWINDY智美と対戦し、0-2の判定負け。2009年にK-1への参戦が決定。この時点でムエタイにおける戦績は全21試合17勝4敗。そのK-1初試合となった2009年3月20日のK-1 AWARD & MAX KOREA 2009では、REINAに2-1の判定勝ちを収めた。2009年の9月に大韓民国のソウルで催されたK-1 WORLD GP 2009 IN SEOUL FINAL16にて、中華人民共和国出身の散打選手チェン・チンと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。2009年8月23日に行われたシュートボクシング「Girls S-cup 2009」に参加。優勝候補と言われながらも1回戦でV一にシュートポイントを2度奪われ0-3の判定負けを喫した。2010年3月28日、J-GIRLSのメインイベントで佐々木仁子と対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。2010年10月3日、韓国で開催されたK-1 WORLD MAX 2010 IN SEOUL -70kg World Championship Tournament FINAL16で谷村郁江と対戦予定であったが、自身の体調不良により試合は中止となった。本業たるキックボクシングとムエタイの傍らで、大韓民国においてはバラエティ番組に出演したり、女優としてテレビドラマに出演するなどしている。2008年にはタイ映画の『チョコレート・ファイター』に出演した。大韓民国のインターネット検索で最も検索されている格闘家であると2009年に報道された。『格闘界のキム・ヨナ』と呼ばれることがある。
出典:wikipedia
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