尾上町(おのえちょう、)は横浜市中区の町名。横浜市の中心街の関内地区に位置する。住居表示は未実施で、1~6丁目の字丁目が設けられている。郵便番号は231-0015であるが、事業所等によっては専用番号が付与されている場合がある。1871年(明治4年)、太田屋新田の埋立地に尾上町を新設。1873年3月の大火により一帯が焼失。新浜町・若松町・緑町・高砂町・小松町・小船町・駒形町を廃し相生町・尾上町・住吉町・常盤町・真砂町・港町を北西-南東に走る通り沿いに設置した。1889年(明治22年)横浜市制施行により横浜市尾上町となる。横浜の関内地区に位置し、尾上町通りに沿い南東 - 北西に細長い形をしている。南東が1丁目、北西が6丁目となっている。北東(海側)の常盤町、関内駅側の真砂町1~4丁目・港町5~6丁目に挟まれ、南東は横浜公園、北西は大岡川を挟んで桜木町に接し、大江橋で結ばれている。横浜公園との境はみなと大通りが通り、各丁目の境には、1・2丁目の境から順にベイスターズ通り・関内桜通り・関内大通り・馬車道・博物館通りが横断する。尾上町通りと関内大通りのうち、桜木町方面から尾上町交差点を経て羽衣町方面への区間は国道16号となっている。3~4丁目の尾上町通りの地下には横浜市営地下鉄関内駅があり(JR関内駅と離れているため計画時の仮称は「尾上町駅」だった)、JR根岸線の関内駅とはマリナード地下街で結ばれている。5丁目には丸井馬車道館が撤退した跡に高層マンションが建てられ、2016年1月31日現在151世帯274名が暮らす。他の丁目には1丁目に横浜市役所があるほか官庁やオフィス街となっており、人口はゼロまたはごくわずかである。町名は、謡曲『高砂』に出てくる尾上の松にちなむ
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。