ノースリーブスは、AKB48旧チームAから選抜され結成した、3人組のアイドルユニット。略称は、no3b。2008年11月26日（いい風呂の日）に「制服を脱いで秋葉原を飛び出す」をコンセプトにしてデビュー。秋元康プロデュース。なおAKB48は過去に限定での派生ユニットは結成されていたものの、常設としての派生ユニットの結成はノースリーブスが初である。メンバーは3人ともAKB48の1期生であり、プロダクション尾木に所属している。ノースリーブス結成前からAKB48の公演楽曲の「純愛のクレッシェンド」、「Bye Bye Bye」で、ユニットを組んでいた。秋元とプロダクション尾木社長の尾木徹がAKB48劇場公演で「純愛のクレッシェンド」を観たことがきっかけとなり、ノースリーブス結成に至った。ユニット名の由来は、AKB48として活動している際は、主に制服が衣装となっているが、制服を脱いでノースリーブに着替えてのデビューであったから。ユニット名の候補は他に「キャミ☆ソウル」、「マイナスA」などがあった。2011年1月1日発売の1stアルバム『ノースリーブス』で、初となるオリコンウィークリーチャート1位を記録した。なおCDは2013年1月の「キリギリス人」を最後に発売されておらず、ラジオ『ノースリーブスの「週刊ノースリー部」』のみで活動している。2013年8月に板野友美がAKB48を卒業したことにより、AKB48に在籍する1期生はノースリーブスの3名のみとなった。高橋みなみは2016年4月8日をもってAKB48を卒業。小嶋陽菜は同年6月に開催されたAKB48 45thシングル選抜総選挙の壇上スピーチにおいて、時期は未定ながら卒業を発表している。三人は非常に仲がよく、AKB48派生ユニットの中でもメンバーの仲の良さが際立っている。しかし、結成当初は、峯岸は、小嶋、高橋共に、仲が良かったが、小嶋と高橋の仲が決して良かったわけではなく、峯岸が小嶋と高橋の間を取り持つ関係であった。その後、三人が出演した『メン☆ドル 〜イケメンアイドル〜』の収録を契機に、小嶋と高橋の仲もだんだん良くなってきて、現在のような関係になったという。

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