橋本町（はしもとちょう）は横浜市神奈川区の町名。住居表示未実施で、1丁目、2丁目、3丁目の字丁目が設けられている。郵便番号は221-0053。1909年（明治42年）4月13日に埋立により新設された。町名は埋立者の姓から採られている。神奈川区南部の臨海部に位置する。西側の1丁目は横浜市中央卸売市場の青果部がある。2丁目にはかつて日本鋼管の浅野ドックがあり、跡地は再開発地区「コットンハーバー」として、JFE都市開発により超高層マンション等が建設されている。2008年には臨港幹線道路のコットン大橋・みなとみらい橋開通により、横浜みなとみらい21地区への自動車でのアクセスが向上した。また、反対側の千若町方面へは同道路の一部である瑞穂大橋が架かっている。3丁目は海面に張り出したごく狭い一角で、コットンハーバーボートヤードなどがある。1〜3丁目を合わせた面積は0.128km、2丁目に934世帯・2,219人が暮らす。1・3丁目の人口は0人である。

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