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新港 (横浜市)

新港(しんこう)は横浜市中区の町名。横浜港の新港埠頭地域(埠頭面積:37.4ha)に該当する。横浜港の港湾地区(新港埠頭)にあり、かつては保税倉庫などの港湾施設が集まっていたが、現在では「新港地区」として横浜みなとみらい21の一部となっており、「新港地区街並み景観ガイドライン」が定められ歴史性の継承と景観に配慮された開発を目指している。21世紀に入って横浜赤レンガ倉庫が観光施設として再生されるなど、観光・商業を中心とした再整備が進んでいる。2009年には、開国博Y150の会場の一つとなった。町名として新港一丁目と新港二丁目があり、住居表示が実施されている。郵便番号は231-0001。新港埠頭は明治後期から大正初期にかけて造成された。1905年(明治38年)12月28日に第1期の埋立が完成。翌1906年(明治39年)5月22日に新港町が新設された。その後、1911年(明治44年)から1913年(大正2年)にかけて、国営保税倉庫(赤レンガ倉庫)が完成した。1998年(平成10年)、よこはまコスモワールドがオープン。翌1999年には大観覧車コスモクロック21が同園内に移設された。同年9月10日には、横浜ワールドポーターズも開業している。2000年10月23日、住居表示施行。新港町を廃止し、新港一・二丁目が新設された。2002年には新港埠頭保税倉庫が赤レンガ倉庫パークとして開業。2009年には開国博Y150のベイサイドエリアの会場となった。みなとみらい21の中央地区と大さん橋の間の臨海部にあり、南東側が一丁目、北西側が二丁目となっている。国際大通りと一・二丁目境の万国橋通りが町の中央で交差し、交差点には横浜ワールドポーターズや赤レンガ国際館(JICA横浜国際センター/海外移住資料館)と接続する円形歩道橋「新港サークルウォーク」が架かる。国際大通りは国際橋からみなとみらい21中央地区方面、新港橋から県庁へ通じ、万国橋通りは万国橋から北仲通地区・馬車道方面へ抜ける。このほかに歩行者専用の汽車道が桜木町方面へ通じている。また、一丁目には赤レンガ倉庫パークやオープンモール型商業施設のMARINE&WALK YOKOHAMA、横浜税関の分館があり、海沿いには横浜海上防災基地(「海上保安資料館 横浜館」を併設)がある。赤レンガ倉庫近くの桟橋(ピア赤レンガ)からは横浜駅東口(横浜ベイクォーター内)や山下公園へ向かうシーバスが運航されている。二丁目には横浜ワールドポーターズや大観覧車がシンボルとなっている都市型遊園地のよこはまコスモワールド、温泉施設の万葉倶楽部、安藤百福発明記念館などがある。この他、海沿いの9号岸壁では新たな客船ターミナルの整備が進められている(「#新港埠頭の岸壁」も参照)。一・二丁目を合わせた面積は0.398 km² で、人口はごくわずかである。新港には以下の緑地(公園・広場など)が整備されている。新港埠頭にはかつて1号〜11号まで岸壁があったが、現在では1〜3号岸壁は赤レンガ倉庫の海側広場(赤レンガパークの一部、ピア赤レンガの桟橋がある)であり、4・5号岸壁は横浜海上防災基地が使用している。また、6・7号及び10・11号岸壁はみなとみらい21の開発に伴う新港地区拡張(埋立)により消失している。みなとみらい6-1街区に該当する8・9号岸壁は「新港客船ターミナル」として2010年8月まで使用されていたが、岸壁・ターミナルの老朽化に加え横浜港大さん橋国際客船ターミナルが客船の主要拠点となったことから、その後は主にタグボートの係留地として使用されるようになった。またこの区域内には、客船ターミナルおよび上屋(1929年建造)の一部を改修・転用し2006年に設立された東京藝術大学の大学院映像研究科新港校舎(映像文化施設・スタジオ)や横浜トリエンナーレの会場として2008年に建設された新港ピアがあったが、後述の整備計画に伴い新港ピアは2015年6月に取り壊しとなり、東京藝術大学の校舎も同年度末に閉鎖(山下町の元町中華街新校舎へ移転)となった。前述の大さん橋単独では大型船舶への対応に限界があることから、9号岸壁の耐震化と延伸・増深整備が2014年度〜2017年度にかけて行われる予定である。計画では現在の延長220メートル・水深7.5メートルから延長340メートル・水深9メートルに拡張して、5万トン級にも対応できるようにするなど横浜港に寄港する船舶の8割の受け入れを可能とし、公民連携でかつての新港客船ターミナルに代わる新たな客船施設(周辺地域と一体となって賑わいを創出する「複合総合施設」とする方針)の整備も行う予定である。横浜市では2014年7月に基本設計をオリエンタルコンサルタンツに委託、2015年後半の工事着手を予定しており、当初は東京オリンピック開幕前の2020年春に開業するとしていたが、前倒しして2018年度中に客船岸壁の供用開始を目指している。また、8・9号岸壁間の海側先端部付近に位置するみなとみらい5街区には歴史的に貴重なハンマーヘッドクレーン(50t起重機)の遺構が現存しており、将来的には同街区を「ハンマーヘッドパーク 」として整備する計画がある。

出典:wikipedia

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