平佐村(ひらさむら)は鹿児島県の北西部、薩摩郡に属していた村。1929年(昭和4年)5月20日に隈之城村、東水引村と合併し、川内町(1940年に市制施行し川内市)となり、自治体としては消滅した。川内平野の東部、川内川の南岸に位置しており、村の西端には川内町駅(のちの川内駅)が置かれ、鹿児島本線と宮之城線の分岐駅となっており、村の北端の楠元には楠元駅、西部の中には吉野山駅が設置された。平佐村は天辰、平佐、楠元、中、久住の5大字から構成されており、現在の薩摩川内市天辰町、平佐町、白和町、鳥追町、横馬場町、楠元町、中村町、久住町にあたる。村役場は大字平佐字横木に置かれていた。江戸時代には薩摩藩の行政区域であった「平佐郷」に属していた村が町村制施行により合併し平佐村として成立した。町村制施行以降の村長を記載する。『川内市史 下』169頁から170頁の表記に基づく。但し、旧字体については新字体に置換えるものとする。以下の人口遷移表は『川内市史 下』の別表の記述に基づく。
出典:wikipedia
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