石川県加賀市コンビニ強盗殺害事件(いしかわけんかがしコンビニごうとうさつがいじけん)とは2010年11月3日に石川県加賀市で発生した強盗殺人事件。石川県警による正式な呼称はローソン加賀桑原町店における強盗殺人事件。容疑者は検挙されておらず、現在も未解決となっている。捜査特別報奨金制度対象事件。2010年11月3日午前2時57分ごろ、石川県加賀市桑原町にある「ローソン加賀桑原町店」に強盗が押し入り、店内にいた男性店長(当時68歳)に金を要求したが、店長が抵抗してもみ合いになり、犯人は左胸と左腕を刺して逃走した。店長は「包丁で刺された」と110番し、大聖寺警察署員が駆けつけたところ、店内で店長は血を流して倒れており、病院に運ばれたものの、1時間後失血死した。犯人は犯行後盗難車のトラックで逃走した。このトラックは石川県小松市の工事現場で盗まれたものだった。犯人は男で、緑色のフードつきの上着に紺色の上着を重ねて、白いマスクと手袋をつけていた。さらにその後の捜査本部がある大聖寺警察署と小松警察署の調べで犯人は女性用かつらを使っていた可能性があることがわかった。このかつらは大阪府大阪市の製造会社が1987年9月~1996年8月にかけて主に全国の美容院に販売していた。2012年12月7日、捜査特別報奨金対象事件となった。報奨金は300万円。
出典:wikipedia
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