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CHAdeMO

CHAdeMO(チャデモ)はEV(電気自動車)の急速充電方法の商標名である。62.5kWまでの直流を用いる急速充電方法で、コネクターの規格や充電方法、通信方法をCHAdeMO協議会で統一している。系統の交流を直接用いない、直流の充電方法であるので、交流電圧の異なった世界各国で使用できるという利点がある。CHAdeMOの名称には、「CHArge de MOve = 動く,進むためのチャージ」,「de = 電気」,また「(クルマの充電中に)お茶でも」の3つの意味を含んでいる。2014年4月に開催されたIECにおいて、電気自動車用急速充電規格の国際標準として、承認された。2010年3月15日に設立。幹事会社としては、トヨタ自動車(株)、日産自動車(株)、三菱自動車工業(株)、富士重工業(株)、東京電力(株)が、正会員の車両メーカーとしては、(株)本田技術研究所、いすゞ自動車(株)、マツダ(株)、スズキ(株)らが名を連ねている。会長は日産自動車COOの志賀俊之。車両側のリチウムイオン電池に負担がかからないように設計されている。CAN通信により、急速充電器の動作情報を車両に送る、車両より充電許可信号を送る、車両より充電指令値を送る、という情報の交換を経て最後に、直流電流を車両に対して出力する。車両側のECUが電池の状態に応じて最適な充電電流を指定し、急速充電器は車両ECUから時々刻々送られる指令に従って直流電流を供給するようになっている。SAE J1772もEV充電の規格で、110V/230V 交流充電のコネクタを規定している。2010年4月の時点では、Level 3 直流急速充電は規定されていない。日産 リーフ、三菱 i-MiEV、スバル プラグイン ステラ には、CHAdeMOとSAE J1772の両方が使用できるコネクタが使用されている。トヨタ自動車はCHAdeMO協議会幹事会社であるが、プラグインハイブリッドカーであるトヨタ プリウスPHVには、SAE J1772が使用できるコネクタのみが装備されている。

出典:wikipedia

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