『かみさま日和』(かみさまびより)は、『週刊漫画TIMES』(芳文社)にて2010年10月8日号から2012年3月2日号まで不定期に連載されていた、森尾正博による日本の漫画作品。単行本全3巻(芳文社コミックス)。福岡県にて、とある神社を舞台に巫女となった知識ゼロのヒロインが修業に励む奮闘ぶりや、そこで巻き起こる大騒動を描いた作品。物語は神社でヒロインの仕事に励む場面から始まり、その次に巫女となった経路へと切り替わる。森尾自身にとっては『週刊漫画TIMES』内での初の連載となる。また、森尾の作品としては珍しく、お色気などのサービスシーンの要素を取り入れた場面は少ない。各話数は連載時には全て「奉職第○○日目」と表されていた。主人公・有坂史美華はやっとの思いで再就職を果たしたものの、出社初日から転職先の会社が倒産し、同時に住む場所も失ってしまう。さらに立ち寄った喫茶店で残りの財産である財布も落としてしまい無銭飲食寸前に。だが、そこへ現れた怪しげな男・矢部により事なきを得る。そして彼の言われるままに連れて行かれ、たどり着いた先は「天晴神社」と呼ばれる神社だった。史美華はその神社で巫女として働くことになる。丘の上にある史美華が働くことになった就職先の神社。従業員は神主と宮大工を含んでたったの5名のみ。そこで勤めている者たちの大半はキャラの濃い者ばかりである。元は寂れた場所であったが、神主の矢部によって立て直されている。約1100年前の平安時代から健在している。モデルとなったのは北九州市の八幡東区にある神社、天疫神社である。芳文社コミックスより刊行されている。1巻につき初回特典としてオリジナルイラストカードが導入されている。
出典:wikipedia
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