大分工業高等専門学校(おおいたこうぎょうこうとうせんもんがっこう、英称:Oita National College of Technology, ONCT)は、大分県大分市にある日本の国立高等専門学校。1963年に設置された。略称は大分高専。人間性に溢れ国際感覚を備えた、探求心、創造性、表現能力を有する技術者の育成大分高専では、教育理念を実現するための「システムデザイン工学プログラム」に基づき、次の目標を掲げている。英語で"Department of Mechanical Engineering"。Mechanicalの頭文字から、通称M科。英語で"Department of Electrical and Electronic Engineering"。Electrical(またはElectronic)の頭文字から、通称E科。英語で"Department of Information Engineering"。旧称は制御情報工学科(Department of Computer and Control Engineering)。設置当初、本来なら、Computer(またはControl)の頭文字から、通称C科となるべきであるが、土木工学科(現在の都市・環境工学科)が先に設立されており、Cの文字は使えなかったため、Seigyoの頭文字から、通称S科とされている。2012年度より情報工学科に名称が変更されたが、通称は従来通りである。英語で"Department of Civil and Environment Engineering"。Civilの頭文字から、通称C科。2004年度入学生より、土木工学科が都市システム工学科に名称を変更したが、2011年度より現在の名称に変更された。2008年度入学生以降より名称の変更の対象となる.英語で"Mechanical, Environmental System Engineering"。本来なら、MechanicalとEnvironmentalの頭文字から、通称ME専攻となるはずなのだが、機械工学科と都市・環境工学科の両方の性質を併せ持つ専攻科という意味から、MC専攻と呼ばれている。英語で"Electrical, Electronic Information Engineering"、本来であれば、Electrical(もしくはElectronic)とInformationの頭文字から、通称EI専攻となるはずなのだが、電気電子工学科と情報工学科の性質を併せ持つ専攻科という意味から、ES専攻と呼ばれている。ここにもSeigyoの頭文字であるSが使われている。総敷地面積は126,579m²、そのうち寄宿舎と職員宿舎が6,935m²を占める。学校施設及び学生寮はほぼすべての部屋に学内LANへの接続ポートが整備されている。ただし、学校施設及び学生寮間との間でネットワークは別個のものである(例外的に、学生寮管理施設は学校と無線LANで接続)。学生寮には、インターネットへの接続回線として光回線が配備されている(ただし、2006年度より24:00~6:00の間は寮内LANが停止される)。校門前にはコンクリート製モニュメントが置かれている。これは彫刻家建畠覚造の作品である。このモニュメントの足元にある小さな御影石には、カール・ヒルティによる言葉「AMOR OMNIA VINCIT」が刻まれている。これは、日本語訳にして「愛はすべてに打ち勝つ」という意味であり、学校関係者の間で共通の認識となっている。校内の施設は多くが渡り廊下などで接続しているが、分離しているものもある。それらに関しては校内の道路を通ることになるが、屋根等はなく、天候によっては傘などが必要なこともある。
出典:wikipedia
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