『キャンプ・パンゲア』(CAMP PANGAEA)は、2010年12月15日に発売されたソウル・フラワー・ユニオンの10枚目のアルバム。前作『カンテ・ディアスポラ』以降、8〜9曲入りのマキシ・シングル3作(『ルーシーの子どもたち』『アクア・ヴィテ』『死ぬまで生きろ!』)、ライヴ・アルバム『エグザイル・オン・メイン・ビーチ』などを立て続けにリリースしていた彼らが、2年ぶりに発表したフル・アルバム。本作は人生の「再生」を基調低音にしており、邂逅・別離、誕生・死別、移動・定住が、世界中のリズムを取り入れた彼ら独特のダンス・ビートに乗せて歌い上げられ、いつに増して、人生讃歌の色が濃いアルバムとなっている。サウンド面では、彼らの長年の盟友であるパーカッショニスト・ヤヒロトモヒロ(元じゃがたら)、熱帯JAZZ楽団の美座良彦らが全曲ベーシック録音から参加しており、他作品よりもパーカッシブな音世界を構築している。ブラスはBLACK BOTTOM BRASS BAND、フルートは赤木りえが担当している。なお、アルバム・タイトルの「キャンプ」は「野営地」、「パンゲア」はギリシャ語で「すべての陸地」「超大陸」という意味である。
出典:wikipedia
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