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Que 〜エンシェントリーフの妖精〜

『Que 〜エンシェントリーフの妖精〜』(キュー エンシェントリーフのようせい)は2007年6月28日に日本のコンピュータゲームブランド・プリンセスソフトより発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。女性限定のソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS)に参加してしまった少年を主人公とし、ヒロインとはネット上では「女同士」、現実世界では異性の間柄になるという二重の関係と、そこから生じる恋愛を描く。企画の始まりは『電撃G's magazine』2004年1月号で募集された「プリンセスソフト&G'sマガジン イラスト・コンテスト」であり、そのプリンセスソフト賞を受賞した台湾のイラストレーター・亞砂をキャラクターデザインに迎えたのが本作である。プロモーションの一環として、2007年3月に劇中のアイドル・天河しずくのファンクラブ「Milky☆Way」が会費無料、有効期限1年で会員を募集した。企画原案を務めた志倉千代丸によれば、本作は「デジタル化した架空の世界と現実の世界の境界はどこにあるか」をテーマとしている。そしてある意味では、同テーマをより推し進めて描いた『CHAOS;HEAD』(2008年)、『STEINS;GATE』(2009年)の科学アドベンチャーシリーズに連なる系譜上にあるという。幼いころに暮らしていた蒼海市に戻ってきた主人公のもとに、なぜか女性専用ネットワークシステムの利用セットが届けられた。疑問に思いつつも、彼は素性を隠してネット上で多くの友人を作る。それと同時に、現実世界で出逢う少女たち……もしかして、あれが彼女たちの素顔なのだろうか?エンシェントリーフ(略称エンシェ)とは蒼海市役所ネットワークサービス課が管理する女性専用のSNSであり、市内における次世代型高速ネットワークシステムの運用試験を兼ねて提供されている。エンシェにログインすることを「Queする」と言う。参加者はインターフェースとしてヘッドセットとグローブを着用し、アバターを通じてネット内に構築された仮想世界を体感できる。エンシェ内にはマチュ・ピチュ、グランド・キャニオン、イースター島など世界各地の名所を模したエリアがあり、参加者はそれぞれ好みのエリアに集まって交流する。冒険や探検ができるエリアも存在するが、エンシェはMMORPGではないので「モンスターを狩って経験値を得る」などのような要素は基本的にない。声の担当はスタッフロールで確認できるもののみ記載。作画:亞砂、ストーリー原案:加藤秀和による漫画版が『電撃G's magazine』2007年3 - 4月号に掲載された。全2話という短編であり、2010年現在単行本には収録されていない。

出典:wikipedia

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