静岡産業大学磐田ボニータ(しずおかさんぎょうだいがく いわたボニータ、)は、静岡県磐田市にある女子サッカークラブ。日本女子サッカーリーグ(チャレンジリーグ)に所属している。静岡産業大学女子サッカー部、磐田東高等学校女子サッカー部、ジュビロ磐田レディースの3クラブに所属する選手を中心に、2008年に静岡産業大学磐田レディースとして設立された。2009年11月に行われた参入決定戦を経て2010年度より日本女子サッカーリーグに入会した。ピラミッドとしては、静岡産業大学がトップ、磐田東高校が真ん中、ジュビロレディースが底辺のチームとして位置付けられているこのチームで出場しているのは日本女子サッカーリーグのリーグ戦および皇后杯全日本女子サッカー選手権大会のみであり、年代別大会および高校・大学サッカーの大会は各所属クラブで出場している。静岡産業大学の学生のみで構成されているチームと思われがちだが、地元企業に就職をしたOG選手も在籍しており、2014年には外国人選手の登録もあった。2007年秋頃より上述3チームでクラブ化することが具体化し、2008年2月に静岡産業大学磐田レディースとして発足した。2008年度の東海女子サッカー選手権で優勝し、第30回全日本女子サッカー選手権大会に出場した。2009年、東海女子サッカーリーグに参加。後期上位リーグで年間2位の成績を収めた。同年11月に日本女子サッカーリーグ・チャレンジリーグ参入決定戦に出場。Aグループ3位の成績で、翌年度からの同リーグ参入が決定した2010年より静岡産業大学磐田ボニータへ名称を変更。4月18日、第3節・アギラス神戸戦でチャレンジリーグ初勝利を挙げた。同年度は7勝3分5敗で西地区3位となった。2015年よりチャレンジリーグのレギュレーションが変わり6チームずつ2グループ(EAST/WEST)に分けて各3回戦総当たり各上位2チーム(計4チーム)によるプレーオフを1回戦総当たりにて実施となった。チャレンジリーグWESTを7勝2分6負の2位で終えチャレンジリーグプレーオフに挑むも3戦0勝0分3負でなでしこリーグ2部昇格にはならなかった。チャレンジリーグWESTを10勝3分2負の1位で終えチャレンジリーグプレーオフに挑むも3戦1勝1分1負でなでしこリーグ2部昇格にはならなかった。高校および大学サッカーの大会、ならびにU-15・U-18の両年代別大会および予選大会には、本所属のクラブ以外に在籍する選手は出場することはできない。なお、静岡県女子サッカーリーグは、ジュビロレディース所属選手が磐田東高校の試合に出場することが可能となっている。1994年に設立され、当初は静岡県藤枝市所在の同大学のキャンパスを拠点に活動していた。2008年、活動拠点を男子サッカー部と同じ磐田キャンパスに移転し、当時男子部総監督であった三浦哲治が監督に就任、全国リーグへの出場を目標と定めた。同年度に大学選手権への出場権を獲得した。1996年に設立。2000年に静岡県西部女子リーグで優勝して翌年度より静岡県女子リーグに参入した他、東海高等学校女子サッカー選手権大会や静岡県女子サッカー選手権大会、静岡県女子ユース (U-18) 選手権大会などの大会に出場歴がある。2009年には東海高校選手権で3位となり、初めて全国大会に出場した。1986年にヤマハ発動機が設立したサッカースクールのひとつとして設立された。当初は女子中学生および高校生を対象とし、静岡県女子サッカーリーグおよび静岡県西部女子サッカーリーグ、および静岡県内の各種大会に出場歴がある他、運営母体による主催大会(ジュビロカップ女子)にもホストチームとして出場している。2006年よりU-12チームが設置された。
出典:wikipedia
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