自民党ネットサポーターズクラブ(じみんとうネットサポーターズクラブ)は、インターネットを介して組織する日本の自由民主党(自民党)後援会である。略称J-NSC。2009年の第45回衆議院議員総選挙のときにギャンブルパンフレットを配布した人は1800人・137万部、 ギャンブルパンフレットを配った有志から17人が企画委員として参加し、その人達が核となったボランティアで運営する。会員は党員資格とは別のものである。会員数は公式サイトによると約1万人。一方で本クラブに沿う形で党の支部「J-NSC支部」が組織されている。中川昭一の言葉「飛翔する日本へ」をスローガンとし、麻生太郎が毛筆で書したものが公式サイトに掲げられている。自民党が2度目の野党転落で政権奪還に向けて党勢拡大、若者を中心とした新たな支持層の開拓や将来のネット選挙に備え設立された。規約には「夢と希望と誇りを持てる日本を目指す。この目的のため、自由民主党の一日も早い政権奪還及び日本再建を実現する」と抽象的に謳われている。この内「政権」については、2012年衆議院総選挙の結果により実現(第2次安倍内閣)している。公式サイトによると会員資格は次の通りである。このように自民党員でも非党員でも会員になれることを謳っており、本クラブの会員登録しただけでは党員・党友(自由国民会議・政治資金団体の国民政治協会)と違って、本クラブ会員資格には党総裁選の選挙権はない。会費は無料で、ウェブサイトから会員登録すると会員証が送付される。その性格上、日本全国に会員を抱える。団体の入会は受け付けていない。また、規約には「会員は本会の活動を自己の責任と負担において行う」とした免責条項があり、組織体でありながら入会しても無権利・無保証であることが予め決められている。本クラブの設立総会参加者に対しては、麻生太郎が推薦人となって党員登録を受け付けた。入党すると従来の都道府県連や地域支部や職域支部ではなく「本部直轄党員」や「J-NSC支部所属党員」となる。自民党には党員のほかに党友(自由国民会議会員)という制度があり、自身の友人の多くに加入してもらっている事を麻生がYouTubeで設立総会前日に配信された動画で紹介していた。公式サイト上に会員専用の動画配信、電子掲示板が存在し、会員間の交流ができる。選挙時などにはビラ配布などの活動を行う。設立総会をはじめ、主要なオフ会はニコニコチャンネルの「自民党チャンネル」で生中継されている。規約には次のように謳われている。これらは政治後援会としては基本的かつ普通の行為であり、本クラブだけの特徴ではない。会員資格に違いが大きく、一概に組織内容を比較はできないが、日本の政党の中でネットサポーター制度ないしそれに準ずる制度を持っている政党を記す。
出典:wikipedia
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