郷見神社(さとみじんじゃ)は群馬県高崎市下里見町にある神社。祭神は、建御名方神のほか、月讀尊、八幡神、菅原道真、三柱を祀る。合併前は、諏訪神社であったが、下里見地区内の各社を合祀合具し、社格も村社となり郷見神社となった。また、裏山に古墳がある。創立、由緒は詳でない。なお、里見義成が築いた里見城が隣接しており、つながりもあると考えられるが定かではない。一説には、豊城入彦命の古墳を守るために郷見神社となる諏訪神社が建てられたとの伝承もあるが、それを証明する古文書は失われたと伝えられている。明治43年9月19日下里見地域内の諏訪神社に八幡宮、月読宮、諏訪大明神、天満宮を合祀合具し、社名を郷見神社と改め村社とした。社殿は、間口二間、奥行三間、中宮を祀る。奥殿は、浮彫組子の精巧極めた梢の大きいものである。郷見神社では、合併した神社の社殿を保存している。それぞれの社殿を作った年代は正確には判明していないが徳川初期から中期のものと思われる。
出典:wikipedia
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