エレマ族(エレマぞく、Elema)は、パプアニューギニアに住む少数民族。ニューギニア南岸、オロコロ湾沿いの全長1600kmに及ぶ沼沢地帯に住んでいる。「ビッグマン(非世襲制の首長)」のもとに村々に分かれて暮らしている。エレマ族社会は、1919年に起こった一種の船荷信仰「バイララ狂乱」により大きな打撃を受けた。当時各地の村人は船荷が天から降ってくると信じ、その船荷を引き付けようとしてあちこちに大きな台を造り、その上に捧げ物を置いていた。白人の神を信じれば、自分たちも白人のような品物を持てると信じたためである。経済基盤はサゴヤシ、ヤムイモ類、タロイモ、バナナ類などの栽培。ほとんどがキリスト教徒である。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。