群馬県庁舎(ぐんまけんちょうしゃ)は、日本の広域自治体である群馬県の役所(群馬県庁)が入る建物のうち、群馬県知事および行政の中核組織が入る本庁舎である。群馬県庁舎は前橋城の跡地にあり、県民広場を中心に、県庁舎、昭和庁舎(旧本庁舎)、警察本部、県議会、群馬会館(旧公会堂)からなる公共施設の複合体を形成している。毎年元日に開催される全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)のスタート・ゴール地点・閉会式会場にも設定されているほか、放送を担当するTBSテレビも庁舎内のフロア(2014年現在は庁舎32階の展望台の一部)に放送センターを設けて中継の拠点としている。昭和庁舎は1928年(昭和3年)に建設され、1999年(平成11年)まで県庁本庁舎として利用されてきた。2001年には昭和庁舎で第16回国民文化祭開会式が行われ、皇太子徳仁親王が臨場した。現在の県庁舎は1999年6月に竣工した超高層ビルで、耐震性や環境への調和に配慮した建物である。設計は佐藤総合計画。33階建てで高さは153メートル。都道府県庁舎としては東京都庁舎に次ぐ高さで、県庁舎に限れば日本一である。31階にはレストランが入居する。32階には無料の展望台がある。
出典:wikipedia
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