『LOVE JACK』（ラブ・ジャック）は、1992年にリリースされた、KAI FIVEの2枚目のアルバムである。本作からメンバーが4人となる（ベースに出井孝幸が加入）。表題曲はアルバムに3週間先行してシングルも発売されている。タイトル表記は楽曲およびシングルが片仮名の「ラブ・ジャック」であるのに対し、アルバムは英語である（ただし背表紙は縦に片仮名表記で「カイファイブ/ラブ・ジャック」）。初回プレスのみ、特別ジャケット仕様にて発売された。2003年にユニバーサルミュージックより、デジタルリマスター盤『ラヴ・ジャック（+2）』として復刻された。2曲のボーナストラックも収録された。シングルのカップリング「君のいないこの街はまるで名も知らぬ街を歩くようだ」は、上記デジタルリマスター盤のボーナストラックの1曲として、初めてアルバムに収録された。アルバムM-5「甘い復讐」は前作シングル「幻惑されて」のカップリング曲である（アルバム・ヴァージョンで収録）。Bonus Track

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