岡田 定三(おかだ ていぞう、1936年 - 2011年1月28日)は、マクロビオティック普及団体である正食協会の最高顧問。京都市出身。同志社大学商学部卒業。実父の岡田周三(正食協会初代会長)は、マクロビオティック創始者であり食養研究家・思想家の桜沢如一の熱心な門下生の一人であったが、定三も16歳の時に初めて桜沢に出会って以来、MI塾と名づけられた私塾に通ううちに桜沢の人間性や思想に共感し、師父と仰ぐようになった。当時、桜沢に「嫌いなものを好きになるにはどうしたらいいか」という問題を与えられ、「嫌いなものは嫌いでいいので、好きになる必要はないでしょう」と答えると一喝された。のちに定三はこのやりとりを振り返り、「マクロビオティックの一物全体という考えはこの世に不要なものなどない、ということ『オールOK』とよく言われていた桜沢先生は、すべてを受け入れるという重要な問題を問われたと思う」と話している。2010年9月、正食協会会長を退任し、最高顧問となる。2011年1月28日 76歳で永眠
出典:wikipedia
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