LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ソウルキャリバーIII

『ソウルキャリバーIII』(ソウルキャリバースリー、SOULCALIBUR III)は、2005年11月23日にナムコ(後のバンダイナムコゲームス)から発売されたPlayStation 2用の剣劇対戦アクションゲーム。“ソウルシリーズ”の第4作目であり、“ソウルシリーズ10周年記念作品”とも銘打たれている。物語は、ジークフリートとナイトメアの葛藤が主題の一つとされており、鍵を握るのは邪剣ソウルエッジに霊剣ソウルキャリバーが突き刺さった「ソウルズ・エンブレース」にあるとされている。内容は、グラフィックなど前作より大幅にグレードアップされており、また豊富なモードが多数追加され、全てにおいてシリーズ史上最大のボリュームがある作品となっている。秀作との評が高いドリームキャスト版『ソウルキャリバー』(以下、I)の要素を多数投入、エフェクトや一部のコマンドは『I』と同じものに戻され、ステージ音楽なども『I』で使用された曲がアレンジされ、多くのステージに使われている。本作では一人でプレイするモードを中心に多数のゲームモードが用意されており、ユーザー次第で多彩な遊び方ができる作品となっている。以下のモードが搭載されている。中でも、本作独特の要素として「キャラクタークリエーション」がある。その他、本作はサウンドや映像製作および編集過程で、ある一定の基準をクリアし、“THXゲーム認証”という品質保証を取得した日本でも数少ない作品である。認証の証として、ナムコのギャラガとTHXロゴのコラボレーションムービーを収録している。また、本作添付の取り扱い説明書を開くと、デフォルメされたカサンドラとソフィーティアが織り成す「痛快! キャリバ道場」という漫画が始まり、本作のゲーム概要を面白おかしく、分かりやすく解説している。ただし、後述するようにセーブデータが破損するという問題が発生してしまった。ちなみにPS2版は、シリーズ最後のPS2版である。本作ではシリーズ初めて家庭用版からリリースが開始されたが、当初アーケード版(AC版)のリリース予定が明確に告知されなかった。その後、家庭用版発売の翌年(2006年1月13日)に開かれたナムコのプライベートショーでAC版リリースが正式発表。『ソウルキャリバーIII ARCADE EDITION』と名付けられたAC版は2006年4月3日より稼動が開始。ナムコにおいては社名をバンダイナムコゲームスに変更した後、初めてリリースしたアーケードゲームとなった。後日談ではあるが、この『ソウルキャリバーIII ARCADE EDITION』は家庭用版開発当初から内々には開発予定にあがっていたらしく、ファンの熱意がその後押しをしたと世取山宏秋は語っている。家庭用から対戦重視になるアーケード版に向けて細部によるバランス修正がされ現在、稼動時から一回分、バランスの更新がされている。『ソウルキャリバーIII ARCADE EDITION』( - スリー アーケードエディション、SOULCALIBUR III ARCADE EDITION)には、全9ステージのCPU戦を戦い抜きクリア時間を競う「STANDARDモード」、自分でCPUの状態を設定しながら一定時間勝敗関係なしに戦い続けられる「TRAININGモード」、CPU戦を戦い抜き一定以上の成績を残すと各キャラごとのボス(レジェンド)になれる「LEGENDモード」がある。また、「LEGENDモード」は携帯サイトと連動しており、各ロケーションから「LEGENDモード」を通じて登録したポイントを使い、ユーザーが複数の勢力に別れ携帯サイト上で勢力争いを行う「モバイルコンクエスト」に参戦できた。この携帯サイトでは個人の戦績やプロフィールを確認出来る他、プレイヤー情報や技表、待ち受け画面のダウンロードサービスも行われていた(現在は終了している)。アーケード版で使用可能なキャラクターは、家庭用のレギュラーキャラクターおよびリリースキャラクター(アビスを除く)全員に、家庭用のボーナスキャラクターであったファン、リ・ロン、エイミの3名を加えた計27名となっている。「STANDARDモード」のステージ8では、アーケード版のみのボスであるインフェルノが登場し、次の最終ステージではアビス、ナイトテラー、レジェンドキャラクターのいずれかが登場する(誰が登場するかは、ある条件によって変化する)。業務用対戦型格闘ゲーム大会の祭典である2007年「闘劇」種目として本作が選出され決定している。レギュラーキャラクターおよびリリースキャラクターの流派の他に存在する「ボーナス流派」を代表して使用するキャラクター。このうちファン、リ・ロン、エイミは『ARCADE EDITION』で独自の性能を持ってレギュラーキャラ化された。その他、家庭用の「ストーリー」「ロストクロニクルズ」「バトルアリーナ(シチュエーション)」の各モードにおいて、様々なキャラクターが登場する。以下はストーリーモードなどに登場する特殊なキャラクターの一例。本作の「カスタムキャラクタークリエーション」では、装備パーツの組み合わせによりナムコの名作に登場するキャラクターの姿を再現することができる。以下はナムコ推奨のキャラクター。本作PS2版では発売直後からメモリーカード内のセーブデータが破損するという致命的なバグが報告されていた。この件について、ナムコは発売数週間後にナムコホームページ上においてこの問題に関しての対応を公表した。それによると、この問題は「本作に関するデータがメモリーカード内に存在する状態で、他のゲームのデータを削除、移動、更新など、他のゲームのデータが何らかの形で容量、記憶場所が変化したときに起こる」とされ、ナムコ側としては「本作専用のメモリーカードを用意して、他のゲームのセーブを行わなければ問題を回避できる」との見解を示している。しかし、この問題に関しての対応方法や修正版(※)の存在、および交換方法は“ソウルシリーズ”公式サイトなどでは告知されておらず、あくまでも希望者のみに行われている措置である。以下のリンク先から、当件に関する詳細なデータを参照可能。本作の製作発表後、キャラクターの一人である「洪潤星(ホン・ユンスン)」の出身国である「李氏朝鮮」を当時の朝鮮側の呼称に変更するよう韓国ユーザーの署名活動が行われた。が、当該キャラクターは前作『II』から登場しており、『II』リリース当時はそのような動きもなかった。そのため、なぜ今頃になって、このような活動が行われたのかは未だ判然としない点が多い。韓国での呼称変更に関する動きは『II』が既に発売されてから起こった(正確には『II』のPS2版が韓国で正式に発売された時から)。ユーザーの間では単に問題になっているだけであったが、パブリッシャー側がローカライズの際、これを発見し韓国版の表記を「朝鮮」に変更した。その後の『III』ではパブリッシャーとナムコとの連携によって、韓国版のみならず全世界バージョンにおいて「朝鮮」という表記になった。ちなみに、呼称が変更になったのは署名活動の影響ではなくパブリッシャーの独断であった。また、これに伴い『III』では、朝鮮に関する表記だけではなく、朝鮮出身キャラクターの名前のローマ字表記に関しても当時に修訂されていた韓国のローマ字表記法を元に変更されている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。