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鳥羽一番街

鳥羽一番街(とばいちばんがい)は、三重県鳥羽市にある、観光商業施設である。略称は一番街。鳥羽観光会館ビル株式会社が所有する。国道42号をはさんでJR・近鉄鳥羽駅と向かい合い、同駅とは連絡橋で結ばれている。キャッチコピーは「鳥羽の何かが必ず見つかる」。鳥羽市の観光の玄関として、土産店や飲食店が多数入居している3階建のビルである。観光客の利便性を図るとともに、近くの鳥羽市営定期船を利用する鳥羽沖の離島住民向けにゆうちょ銀行の現金自動預け払い機(ATM)が置かれているが、2006年(平成18年)に当時の日本郵政公社が稼働数の少なさを理由に撤去を検討した。その後、地元住民の働きかけもあり、ATMは守られた。2011年5月現在、ATM利用活性化策としてATMの利用明細を提示すると5%引きとするサービスを実施している。現在の鳥羽一番街のある場所は、1970年(昭和45年)に完了した佐田浜の埋め立てによりできた土地であり、当時の流行に乗ってボウリング場が開業した。しかし、ボウリングブームが去り経営が悪化すると、巷で処分の噂が立ち、鳥羽駅前という重要な場所が三重県外の資本に流れることが懸念された。そこで、地元では観光地鳥羽の玄関口にふさわしい観光ショッピングセンターと郷土資料館を併設した「観光ガイドセンター」を造る計画が持ち上がった。そこで1976年(昭和51年)3月1日に、岩崎町・鳥羽市開発公社・鳥羽パールビルが出資して、鳥羽観光会館ビル株式会社を発足させ、翌1977年(昭和52年)3月18日にボウリング場を大幅に改造して鳥羽一番街が誕生した。この時点では飲食店と物販施設から成り、計画にあった「郷土資料館」の機能はなかった。2000年代以降、伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局の開設、まつりミュージアムや鳥羽三女神の代理受付所設置などが行われ、「観光ガイドセンター」を造るという当初の計画は現実のものとなった。開業時より観光客の利便性に配慮して、1階と2階を土産などの物販店のフロア、3階を飲食店のフロアとしている土地の所有者は鳥羽観光会館ビル株式会社であるが、運営は同社ではなく、入居テナントで構成する鳥羽一番街協同組合が行っている。その他の特色として、以下のようなものが挙げられる。伊勢志摩バリアフリーツアーセンターは、2002年(平成14年)に発足した伊勢志摩を訪れる高齢者や障害者向けに観光施設等のバリアフリー情報を提供する特定非営利活動法人である。鳥羽一番街1階にある。観光事業者へのバリアフリー化のための提言やもてなしの向上に向けた活動をも行う。鳥羽市内の祭りを人形やビデオなどで紹介するコーナー。鳥羽一番街3階にある。鳥羽市には女性の願いを叶えると言われている女神が3柱おり、「鳥羽三女神」(とばさんめしん)と総称される。鳥羽一番街には三女神に願いを届ける代理受付所が各階に1か所ずつ設けられている。各代理受付所は神社を模した造りになっており、願い事を書いて投じるための願い箱が置かれている。投じられた願い事は鳥羽一番街の職員が各神社へ代理参拝により届けられる。1階には「女性の願いなら何でも1つ叶える」相差町の石神さん、2階には「縁結び」にご利益のある安楽島町の伊射波神社、3階には「女性の病や安産」にご利益のある河内町の彦瀧大明神の受付所を設置している。鳥羽一番街の周辺は、各種交通機関が集まるターミナルになっている。注釈出典

出典:wikipedia

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