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NMKV

株式会社NMKV("NMKV Co., Ltd.")は、日産自動車株式会社と三菱自動車工業株式会社が折半出資で設立した日本市場における軽自動車事業に関わる合弁会社。ek、デイズおよび eKスペース、デイズルークスについては、三菱自動車工業が製造している。日産自動車と三菱自動車工業は、2010年12月14日に事業協力関係の拡大に合意。そのプロジェクトの一環として、2011年5月20日に会社設立について正式契約を行い、2011年6月1日にNMKVは設立された。役割分担は、日産側が部品調達・企画・デザインなどを、三菱側が製造・開発などを担当し、設立時の約35人の社員の内、半数強を三菱出身者で占めている。会社設立時点で約15%である軽自動車における日産と三菱のシェアの合計を、将来的に20%程度に高めることを目標としている。設立時に、三菱の軽自動車で日産がOEMを受けてオッティとして販売していたeKワゴンの次期モデルを開発し、2013年前半に発売する予定とし、軽自動車でトップクラスの燃費を目指し、車台とエンジンを新開発するとした。その後、2013年3月6日に初の共同開発車、3代目eKワゴンおよび初代デイズ(DAYZ)を発表し、同年6月より販売開始。同年9月の軽自動車販売台数が、デイズが5位、ekが10位になった。3代目eK・デイズで、日本国外から部品を調達するなどして、先代モデルより30%コスト軽減。車両デザインでは、一つの案に対し三菱・日産両方のフロントデザインを組み合わせて提案するなどした。また、三菱が元々持っていたエンジン3B20型エンジンをベースに、日産の持つ技術を活用し、圧縮比をレギュラーガソリン仕様としては高圧縮の12に向上。骨格は共通化しつつ、外板やバンパーは造り分けている。共同開発の目的として、三菱側はエンジンや工場や開発施設を提供し、それらの費用を減らし、日産側は三菱が持っていない安全装備などを提供したりした。また調達費なども、日産側にとっては従来のOEMより押さえ、三菱側にとっては単独で開発費が捻出できない問題を解消した。開発メンバーは2013年6月の時点で、企画担当が日産・三菱各2人ずつの計4人、開発担当が三菱16人・日産2人の計18人になっている。また、3代目eK・デイズの発表を行った2013年3月6日、第二弾としてスーパーハイトワゴンタイプの車両を共同開発することを発表。同年3月25日に、日産側の車名がデイズルークスになることと、デザインスケッチが発表。同年10月3日に、三菱向けのeKスペースおよび、両車のエクステリアデザインが発表された。両車は、2014年2月13日より販売開始した。三菱は2013年6月に、今後の軽自動車開発をNMKVに一本化する方針を明らかにしている。社名のNMKVは、Nissan Mitsubishi Kei Vehicleから取られた。軽自動車以外にも2013年11月に、三菱・日産にルノーを含めた協力体制に拡大することを検討することを発表。その中で、電気自動車仕様を含む新たなエントリーカーの開発を検討し、軽自動車の車台をベースにすると発表した。ちなみに、現在のところ軽商用車の開発は行っておらず、日産・三菱ともにスズキからエブリィ・キャリイのOEMを受けている。

出典:wikipedia

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