


『南極大陸』(なんきょくたいりく)は、2011年10月16日から12月18日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系の「日曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は木村拓哉。TBS開局60周年記念番組の集大成として、北村泰一の『南極越冬隊タロジロの真実』を原案に制作される。当初は仮題として「神の領域に挑んだ男と犬の物語」の副題があった。SMAPの木村拓哉が「日曜劇場」で主演を務めるのは、2007年の『華麗なる一族』以来、4年ぶり初回は2時間5分枠の拡大版となり、第66回文化庁芸術祭参加作品として放送される。撮影はすでに放送前にクランクアップしており、2011年2月某日から8月某日までの半年間行われた。また、南極のシーンは2月から2か月半、北海道根室市で撮影が行われた。キャッチコピーは「その夢には、日本を変える力がある」。ドラマの全話平均視聴率は18.00%である。この作品は実話を基にしてはいるものの、あくまで創作(フィクション)であり、登場人物の名前・設定をはじめ、数々のエピソードは実際の史実とは異なる部分が多い。昭和30年代、敗戦からの復興を進める日本は、戦勝国を中心とした国際地球観測年による南極観測への参加を表明する。しかし、他の参加国からは敗戦国であることを理由に罵倒される。そして、日本に割り当てられた観測場所は「inaccessible(接岸不可能)」とされていたプリンス・ハラルド海岸であり、日本は全く期待されていなかった。その中で、倉持たちは日本が世界と肩を並べる時が来たとして、南極観測のために尽力する。1頭当たりの積載重量は約40Kg、最低でも20頭が必要。樺太犬の数が少なく集めるのが困難だった。第1次越冬犬ぞり隊として22頭参加する。その内、15頭が南極大陸に取り残される。
出典:wikipedia
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