


『愛の戦士レインボーマン』(あいのせんしレインボーマン)は、1982年秋から1983年春にかけてTBS系列で放送された毎日放送・愛企画センター制作のテレビアニメ。特撮ドラマ『愛の戦士レインボーマン』のアニメ版である。放送時間は毎週日曜13:30 - 14:00 (JST) 。全22話。放送日は同時ネット局では1982年10月10日から1983年3月27日まで。ただし、制作局の毎日放送では、選抜高等学校野球大会中継の関係で、最終話は1983年4月9日に放映された。タツノコプロ製作『超時空要塞マクロス』との2本立てによる日曜13時30分からの1時間枠「サンデーアニメプレゼント」としてスタートした。旧作とは大きく異なった姿のレインボーマンや、巨大ロボット「レインボーセブン」の登場、敵組織の死ね死ね団の首領は宇宙人と、設定が一新されており、さらに特撮版では孤独なヒーローだったレインボーマンことヤマトタケシが仲間とともに戦うという、明るいヒーロー活劇として製作された。監督は特撮版のキャラクターデザインを担当し、同じ川内康範原作のテレビアニメ『正義を愛する者 月光仮面』の監督も務めた岡迫亘弘が担当した。岡迫の起用は川内からの指名であったが、当時岡迫は土田プロダクションに所属していたため個人では受けられないと川内に伝えたところ、川内は土田プロダクションを経由しての発注とした。再放送や映像ソフト化は行なわれていない。特撮版同様「あのくたら さんみゃく さんぼだい」(阿耨多羅三藐三菩提)と唱えて変身し、各化身は基本的に特撮版と同じ術を使う。ただしレインボークロスのような合体術は存在しない。術を多用しすぎたり、修行を怠ると弱くなる。また、使用後は「ヨガの眠り」に就かなければレインボーマンに変身すらできなくなる。ただし特撮版のように自分の意思とは関係なく座禅を組むことはない。初期には「ヨガの眠り」を怠ったことで危機に陥る場面もあった。回復時間は特撮版同様に5時間。大宮博士がダイバダッタの指示によって極秘裏に建造した「Vアーマー」と呼ばれるロボット。レインボーマンが7化身に分身、Vアーマーに合体(合身)することでレインボーセブンが誕生する。アニメ版では分身体が等身大で合体することがなかったため、特撮版のレインボークロスにあたる術といえる。巨大ロボット戦を展開させることが一番の理由だが、各化身の活躍を奪わないようにするための策ともいわれている。セブン時には7化身すべての術を使うことが可能で、その術を利用した必殺技も存在する。1号機は死ね死ね団の罠にかかり破壊されてしまうが、2号機はレインボーマンの額に埋め込んだマイクロチップに組み込まれた設計データをもとにして、秘術「元素集合の術」で無から生成される。そのため、何度破壊されても自己修復することが可能である。ただし、この世に実体化しているだけで、レインボーマンの念力エネルギーを消耗させるらしく、戦いの終了と共に、レインボーマンのエネルギーが欠乏すると、分解消滅してしまう。キングレコード K06S-3043
出典:wikipedia
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