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トゥームレイダー

トゥームレイダー (Tomb Raider) は、1996年にイギリスのゲーム会社 Core Design が制作し、アイドス(現・スクウェア・エニックス)が発売しているアクションアドベンチャーゲーム、及びこれを第1作とするコンピュータゲームシリーズの名称。開発は6作目『美しき逃亡者』までが Core Design 、7作目『レジェンド』以降はアメリカの Crystal Dynamics。リブート2作目『ライズ』はマイクロソフトが販売を担当。なお、タイトルの「トゥーム(tomb)」は墓、「レイダー(raider)」は侵入者を意味する。トレジャーハンターのララ・クロフト(、シリーズ初期の日本語版ではレイラ・クロフトと表記)が世界各地の遺跡で冒険を繰り広げるアクションアドベンチャーゲームである。三人称視点3Dアクションゲームの先駆けとなった。原案を出した生み親は、トビー・ガード。開発当初、主人公は男性キャラクターとして製作が進んでいたが、インディー・ジョーンズに見えてしまうという理由から、思い切って女性キャラクターに設定を変更したところ、ララの「強い女性」というイメージが印象を残し、後の大ヒットへと繋がることになる。欧米、西欧では非常に人気が高く、アンジェリーナ・ジョリー主演で映画化され、彼女自身の出世作にもなった。ゲームの人気もあるが、特にヒロインのララ・クロフトがゲームの主人公の域を超えた人気キャラクターとなっており、テレビ出演、雑誌のグラビア、フランスでは切手、新種のチューリップの名前、ロックバンド「U2」のツアー内登場など、多方面にわたる影響を与えており、「ゲームヒロインとして最も成功した人間の女性」としてギネス・ワールド・レコーズに認定された。日本における発売元はビクターインタラクティブソフトウェア、エニックス、カプコン、スパイク、スクウェアエニックス、マイクロソフト。日本語版のララの声優は、1作目が緒方恵美、2〜6作目は田中敦子、7〜9作目は本田貴子、10作目以降は甲斐田裕子となっている。全世界でのシリーズ累計売り上げ本数は3,000万本以上、累計出荷本数は3,500万本(9作品)を超えるモンスタータイトルである。なお、シリーズ初期作品の音楽を担当したのは当時Core Designのサウンドクリエーターで、現在はNujazzアーティスト「Atjazz」として活動するマーティン・アイブソンである。1作目~3作目までは高い評価と売上を博し、正にアドベンチャーゲームとしての地位を不動のものにした。長年、大ヒットを記録し続けたトゥームレイダーだったが、1作目から5作目までのゲームシステムがほぼ同一のため、「マンネリ気味」などと言われるようになる。そのため6作目にあたる『トゥームレイダー 美しき逃亡者』で新しいストーリー展開を組み込み、この作品を起点として数作品にまたがるひとつの物語を作ろうと計画。低迷気味だった人気を再熱させようとする。しかし、思うように開発が進まず、発売日の延期を余儀なくされるなどのトラブルが発生。ようやく発売されたが、ゲームの操作性が非常に悪く、中途半端なままで世に出されたため、世界的に酷評を受けてしまう。これ以降、トゥームレイダーはしばらく日の目を見ることがなくなる。『トゥームレイダー 美しき逃亡者』の後に、SCEEが開発した、アドベンチャーゲーム、『Primal(SAINTS 聖なる魔物)』で、主人公ジェンが墓地で "R.I.P. Laura Cruft 2003(ラウラ・クラフト 永遠に眠る 2003年)"と刻まれた、墓を壊すシーンがあるが、これはララ・クロフトの墓の事で、2003年に発売された『美しき逃亡者』の低迷に対して、パロディ化したものである。一時は、存続危機にまで陥ったトゥームレイダーシリーズだったが、脱却を図るために再構成を練ることになった。その結果『美しき逃亡者』のストーリー自体を封印し、新たな展開として『トゥームレイダー レジェンド』を発表。トゥームレイダーの生みの親でもあるトビー・ガードを再び製作チームに招き、ゲームシステムを一新した。難易度を下げることで、一般ユーザーからも支持を得ることに成功。欧米で高い売り上げを誇り、世界で300万本の大ヒットを記録する。この成功により、トゥームレイダーは完全復活を遂げた。2007年にはトゥームレイダー生誕10周年を記念し、1作目の『トゥームレイダース』を『トゥームレイダー アニバーサリー』の名でフルリメイクし、日本では2008年3月27日に一般家庭用ゲーム機で発売された。2009年には、『トゥームレイダー アンダーワールド』が発売され、世界で200万本超えの売り上げを記録している。2013年にはサブタイトルを付けずにリブートした「トゥームレイダー」が発売され世界で400万本を超えるシリーズ最大の売り上げとなっている。トゥームレイダー3 (PS) は、JAPANESE VERSION(日本版)とINTERNATIONAL VERSION(海外版)のディスク二枚組である。海外版の特徴は、主人公ララの屋敷(「ララの家」(Lara's Home))では、操作方法をボイスで指導するジムやプールがある。また、いくつかの「仕掛け」もある。屋敷のホールに積み下ろしの木箱が置いてある。移動できるのは室内のみ。トレーニングジムで操作方法を一通り学ぶことができる。執事、庭が追加され、室外に出ることができる。室内も寝室、キッチン、シャワールームなどが追加され、移動できる範囲が飛躍的に増えた。外のアスレチックで各種操作を学ぶことができ、1作目のトレーニングジムは大ホールになっている。庭に迷路が設置されており、謎を解くことで地下金庫へ行くことが出来る。基本的な内容は2作目の家と変わらないが、2作目で大ホールになったジムが復活。拳銃を手に入れることができ、射撃の的と執事を撃てる(ちなみに執事は無敵)。2作目で迷路だった場所は4輪バギーの練習場に変化し、地下金庫は大水槽へ変化。屋根裏と歴代のアーティファクトを飾る部屋が追加された。この部屋では、2作目の「サイアンの短剣」、1作目の「恐竜」の頭部などが飾られており、当時は未登場のアーティファクトもあった。その中のひとつは5作目に登場する。「ララの家」が復活。今までの家とは違い、操作を学ぶための意図で作られたものではなく、おまけステージとしての見方が強い。移動できるのは室内のみ(渡り廊下は除く)。コスチュームチェンジができるクローゼットなどが用意されており、衣装を変更することができる。3作目までに登場した家とは内装が異なっており、階段の形式やガラス張りで仕切られた空間にコンピューターが並んでいることなどから映画版に登場したララの家に類似している。レジェンド同様、操作を学ぶのではなくおまけステージに近い。内装はトゥームレイダースで使用されていた家とは異なり、レジェンドとほぼ同様の内装になっている。荷物が雑然と置かれている点はオリジナルである1作目と同様。レジェンドで使用できたトレーニングジムやプールはリフォーム中という設定。庭が追加され外に出られるようになった。内装はレジェンドと同じものだが、ミュージックルームなどが室内に追加されていることや、庭には迷路があるなど、初期の「ララの家」に類似している点が見られる。

出典:wikipedia

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