與謝野 久（よさの ひさし、1946年 - ）は、日本の建築家。社団法人日本建築家協会（JIA）フェロー・正会員、２００６～２０１０年理事・副会長、2004年国土交通大臣表彰、2011年博士（工学）、2015年紺綬褒章受章。人間の創造思考におけるダイナミズムの構造について、数多の設計実務実績をもとに実践研究。2014年東日本大震災禍災供養他の趣旨で般若心経の写経一千巻を京都・法然院に納経、継続的に「梵我一如」の理とともに思索執筆。大阪府生まれ。1971年（昭和46年）早稲田大学大学院修士課程修了、株式会社日建設計に入社。設計部長、常務取締役大阪本社代表、ＮＵＩ日建設計都市・建築研究所長、ＮＳＲＩ日建設計総合研究所役員を経て2011年株式会社日建設計顧問退任。2012年私設研究ｱﾄﾘｴ「アトリエＹＯＳＡＮＯ」開設。代表作に、ひろしま美術館、西宮市大谷記念美術館(作品選集1992)、大同生命肥後橋ビル、いずみホール、国際高等研究所（1995年）、地球環境産業技術研究機構RITE、、あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー＆ザ・フェニックスホール、蛋白工学研究所、クラブ関西、大阪府医師会館、関電ビルディング、など多数。

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