筒井 勝美（つつい かつみ、1941年3月17日 - ）は、日本の教育者、進学塾英進館館長・会長。福岡市に生まれる。福岡県立修猷館高等学校を経て、1963年、九州大学工学部通信工学科を卒業し、九州松下電器（現・パナソニック システムネットワークス）に入社する。同社に16年間勤務し、エンジニア、技術課長、工場長代行など歴任し、1979年1月、第4事業部工場長を最後に円満退職する。1979年4月、中学受験専門の進学塾「九州英才学院」を福岡市中央区大名で創立。1980年、高校受験部門を加え「英進館」に改称し、1986年、株式会社に改組してイーシープランニングを設立し社長に就任する。1988年、英進館株式会社を設立し、1993年、イーシープランニングを英進館（株）に合併統合。2004年11月、英進館代表取締役会長に就任する。早くから、政府の学習指導要領に基づいた「ゆとり教育」に一貫して反対しており、講演や執筆活動を通じてゆとり教育の見直しを提唱した。。

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