養蓮院(ようれんいん、生年不詳 - 安永7年10月27日(1778年12月15日))は、江戸時代の女性で、10代将軍・徳川家治の側室。俗名は品。父は藤井兼矩。寛延2年(1749年)、家治の正室である倫子女王の輿入れの際に、倫子の付き人として江戸に入った。その後、大奥の松島局の推薦もあって家治の側室となる。宝暦12年(1762年)にもう一人の側室である於知保の方が長男・竹千代(後の徳川家基)を出産し、品も同年12月に次男・貞次郎を出産した。しかし、貞次郎は翌年の宝暦13年(1763年)4月に生後4ヶ月で早世してしまった。安永7年(1778年)10月27日、死去。墓所は上野の凌雲院。戒名は養蓮院妙開心華大姉。
出典:wikipedia
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