フレールジャック("仏:")は日本の競走馬である。おもな勝ち鞍は2011年のラジオNIKKEI賞。馬名の由来は世界各地で歌われているフランスの民謡「フレール・ジャック」から。日本のみならず、世界中で愛されるようになることを願って。母名より連想。5月7日京都競馬場の3歳未勝利でデビュー。未出走ながら単勝4.2倍の1番人気だった。レースは上がり3F33秒6の末脚で差しきり優勝した。2戦目は京都競馬場の500万条件戦に出走。単勝1.5倍の断然1番人気に支持された。レースは前走とは違い、少しかかり気味で2番手につけるが、後続を押し切り優勝。続いてラジオNIKKEI賞に出走。2番人気だったが最後の直線で鋭い末脚を見せ優勝。デビューから3連勝での重賞初制覇となった。レース後放牧に出され、神戸新聞杯から菊花賞か天皇賞(秋)を目指すことが陣営から発表された。秋は神戸新聞杯から始動、後方でじっくり脚を溜め最後の直線で伸びてくるもオルフェーヴルの3着。菊花賞では1周目のスタンド前で掛かり気味に先頭に立つが直線で失速し10着に終わった。鳴尾記念では中団の最内からレースを進めたが直線で伸びを欠き4着に敗れた。東京新聞杯から始動したが、道中かかってしまい7着に終わった。その後、クラス替えで1600万円下クラスに降級するも、降級初戦となる西宮ステークスを勝ち、再びオープンクラスに復帰したが、続くポートアイランドステークスは13着に、朝日チャレンジカップは8着にそれぞれ終わった。初戦となるニューイヤーステークスで2着に入り、続く洛陽ステークスとメイステークスは4着に好走した。7月21日の中京記念で左第1指関節脱臼を発症し、予後不良と診断され安楽死の措置がとられた。
出典:wikipedia
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