北海道道82号西野真駒内清田線(ほっかいどうどう82ごう にしのまこまないきよたせん)は、北海道札幌市西区と豊平区を結ぶ主要道道(北海道道)である。全線が札幌市管理路線となっている。大倉山と藻岩山を大きく回りこみ、豊平川を渡って札幌市の西郊と南郊を通じさせる道である。起点から札幌圏都市計画道路の西野屯田通、山の手通、手稲左股通、五輪通、水源池通、福住桑園通のそれぞれ一部にあたる。2010年(平成22年)に策定された「道央都市圏の都市交通マスタープラン」では、都市圏の骨格道路網を構成する2高速3連携2環状13放射道路の外環状を構成する道路として新たに位置づけられた。中央区と南区の境界にあたる小林峠付近は急勾配・急カーブの隘路であるため、トンネルによる新ルートで改良する事業が進められている。当路線のうち以下の区間は、札幌圏都市計画道路として都市計画決定されている。起点から南西に進んだ後、左折し、山の手通として南東に向かう。西野3条2丁目で右折し手稲左股通となり琴似発寒川、左股川の谷に沿って山側に向かう。西野、福井の住宅地を抜け、中央区盤渓に入ると盤渓川に沿った山間部を抜ける道となる。藻岩山の南側の小林峠を越え南区北ノ沢に入ると再び市街地となる。川沿から五輪大橋で豊平川を渡り、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ等がある真駒内公園の中を通る。真駒内、澄川を経て豊平区西岡で左折し水源池通となった後、右折し福住桑園通となって終点に至る。途中、精進川、望月寒川、月寒川を渡る箇所では、谷が深いことから急勾配を避けるため長大な高架橋や盛土で谷間の住宅地を渡っている。
出典:wikipedia
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