『レーカン!』は、瀬田ヒナコによる日本の4コマ漫画作品。芳文社の月刊漫画雑誌『まんがタイムジャンボ』2009年12月号にて読切作品として掲載された後、2010年2月号より連載中。2016年現在、単行本は7巻まで刊行中。2013年2月27日にはTHREE ARROWSよりドラマCDが発売された。2014年8月にテレビアニメ化が発表され、2015年4月より6月まで放送された。また、同年11月に舞台化もされている。霊感体質の少女「天海響」と、その周りの友人や霊たちとの日常生活を描いた学園コメディである。とある高校に転校してきた女子高生・天海響は霊感の持ち主だが清楚で控えめな性格をしている。そんな彼女は、人間も霊達も分け隔てなく礼儀正しく接するため、響の行く先々で彼女を慕う霊達が現れ、響の友達との間で騒ぎが起こる。そんな個性豊かな霊たちと、それに負けない個性豊かな人間を取り巻く話である。※ 声は、テレビアニメ版 / ドラマCD版の声優の順で、1人だけの記載で注記のない場合は、テレビアニメ版の声優を示す。また「演」は舞台版の配役。ここでは主要人物の関係者および複数回(2回以上)登場している人物のみを挙げることとする。一部(エロ猫や不幸の黒猫など)を除いて、響以外の人間には直接見えないが、写真には写る。中には携帯電話を使って響以外の人間とコミュニケーションを取るものまで存在する。2015年4月より6月までTBS、BS-TBS他にて放送された。『まんがタイム』系列のアニメ化作品は『恋愛ラボ』以来の2作目となる。本作は徳間ジャパンコミュニケーションズのテレビアニメ再参入第1号作品となる(同社が第一興商傘下となってからは初)。埼玉県草加市を舞台としており、松原(松原団地駅周辺)の風景が使われている。オープニングアニメーションは絵コンテ・演出をよしもときんじ、作画監督をりんしんといったアームス作品で知られる面々に加え、原画をアスリードの面々が担当しているほか、エンディングアニメーションは絵コンテ・演出・作画監督を中嶋敦子がそれぞれ担当している。プロデューサーの越中おさむによれば、4コマ漫画が原作だからと予想される作品にはしたくなかったため、SDキャラやアニメ的記号を避けて物語を感じてもらえることにこだわったとのこと。また、多少違和感が出てもセルが目立つ方が良いのではないかと考え、監督の工藤昌史に依頼して背景に3DCGを導入したが、全話の背景をそれで行くのは無理があると第1話時点でわかったため、第2話以降の背景には写真を参考にしたテクスチャを3Dモデルに手描きで貼りつけたものも導入されている。字幕放送が行われており、台詞の色分けは響は黄色、成美は水色となっている。放送終了後、2015年8月8日には文京シビックホールで開催されたイベント『TBSアニメフェスタ2015』にメインキャストが登壇した。また、同年9月6日にはダイバーシティ東京で開催されたイベント『秋のレーカン!祭り』にメインキャストが登壇し、同年11月に本作が舞台化されることが発表された。巻数のカウントは「0巻(レーカン)」からとしている。2015年11月11日から15日まで、日本芸術専門学校大森校劇場にて公演。演出・脚本はまつだ壱岱が担当した。キャストは上述。
出典:wikipedia
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