門司機関区(もじきかんく)は、福岡県北九州市門司区にある日本貨物鉄道の車両基地(機関区)である。北九州貨物ターミナル駅及び門司駅に隣接しており、両駅への入出区が行われる。九州島内の貨物列車牽引用機関車が全て所属しており、それらの機関車および貨車の検査修繕を行っている。また、JR貨物九州支社内最大の運転区所でもある。鹿児島県鹿児島市に門司機関区鹿児島派出がある。福岡県北九州市門司区大里新町11番1号:北九州貨物ターミナル駅(門司駅)構内2016年9月18日現在の配置車両である。下関駅 - 門司駅間を走行する客車列車の牽引を九州旅客鉄道から受託しており、同社所属のEF81形400番台の2両も門司機関区に常駐していた。同区間を走行するブルートレインやムーンライト九州などの客車列車には門司機関区の運転士が乗務していた。JR貨物の乗務員が旅客列車に乗務する唯一の運転区所であったが、2009年3月14日ダイヤ改正でのはやぶさ・富士廃止による九州ブルトレ全廃、また同年8月にはムーンライト九州に使用されていた14系客車が廃車となり同列車が事実上の運転終了となったため、この受託業務は解消されている。その他、客車列車が大遅延した場合や機関車運用が乱れた際などは、本来のJR九州所属のEF81形に代わって当機関区の機関車がピンチランナーとして牽引することもあった。鹿児島派出(かごしまはしゅつ)は、鹿児島県鹿児島市にある日本貨物鉄道(JR貨物)の乗務員区所である。鹿児島県鹿児島市浜町2-6(鹿児島貨物ターミナル駅構内)
出典:wikipedia
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