念仏宗 九州本山(ねんぶつしゅう きゅうしゅうほんざん)は、大分県由布市挾間町にある。仏教の一宗派・宗教法人念佛宗三寶山無量壽寺の寺院である。2002年(平成14年)落慶。3月31日に行われた落慶法要には、世界の仏教国11か国から王室、法王、大僧正などの要人64人や、全国の信徒ら合わせて2,000人が出席した。本尊は阿弥陀三尊で、本堂に安置される。同寺によれば総伽藍が建立されるのは約340年ぶりであると、新聞では報じられている。その一方で、同寺自身のウェブサイトにおいては、2008年に落慶した佛教之王堂を、「1661年黄檗宗崇福寺建立以来347年ぶりの総伽藍の創建」としている。伽藍は、山門、本堂、釈迦堂、観音堂、地蔵堂、奥之院、説法道場、庫裏と二つの鐘楼からなる。本堂が上段に位置し、その両脇には観音堂及び釈迦堂があり、中段には両側にそれぞれ鐘楼が設けられている。全体の境内地は61,605坪、そのうち整地された敷地は約6,000坪である。当寺では、室町時代の建築様式や竜宮造が用いられている。
出典:wikipedia
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