京都府道402号王子並河線(きょうとふどう402ごう おうじなみかわせん)は、京都府亀岡市篠町王子から同市大井町並河に至る一般府道である。旧山陰道にあたり、亀岡市の中心部を国道9号と並行する。道幅は所々で狭く、一部区間では時間帯一方通行規制が実施される(詳細は「"路線状況"」セクションを参照のこと)。1885年(明治28年)頃から始まった保津川下りは、当時京都から人力車にのって老の坂を越え、篠町王子を経て保津川の亀岡盆地から保津峡の入り口にあたる山本浜(現在のトロッコ亀岡駅辺り)から乗船した。ルーマニア皇太子やイギリス皇太子などの賓客も興じたことから、山本浜までの道のりは異人道と呼ばれた。京都府資料に基づく起終点および経過地は次のとおり。本路線は、道路法(昭和27年法律第180号)第7条の規定に基づき、一般府道として1959年(昭和34年)に京都府が初回認定した路線の1つである。その後は起終点や経路の大幅な変更もなく現在に至る。起点附近はかつて時速40キロの制限速度であったが、2012年(平成24年)4月23日に発生した亀岡市登校中児童ら交通事故死事件を受け、同年6月18日より時速30キロ制限を開始したほか、ハンプの設置などの対策が施された。起点の王子交差点から篠町馬堀の約2kmで事故以前から実施されてきた午前7時から9時までの亀岡駅方面への一方通行規制は、引き続き実施されている。京都府亀岡市出典
出典:wikipedia
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