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室蘭市青少年科学館

室蘭市青少年科学館(むろらんしせいしょうねんかがくかん)は、昭和38年4月1日に開館した北海道室蘭市にある北海道最初の科学館である。2013年度に、開館50周年を迎えた。1階展示室にある展示品はそのほとんどが職員による手作りのものである。例えば、ストローグライダーを製作体験できるコーナーや、浮沈子が並んだコーナーなどがある。その他、アンモナイトなどの化石や鉱物なども多く展示されている。また、世界各地のジェットコースターや、ヘリコプターの体験ができる3Dシミュレーターは子供に人気である。2階展示室には宇宙、星に関する展示や音・光に関する展示がある。プラネタリウムへの渡り廊下はこの階にある。このプラネタリウムは、6000個の星を投影できる。また、ギリシャ神話などその日の星空に関連する事柄を職員自作のアニメーションで投影することもある。3階は新日本製鐵やJX日鉱日石エネルギーの展示スペースになっている。また、室蘭工業大学から貸出中のロボットサッカーコートもある。これは、室蘭工業大学学長杯争奪ロボットサッカーコンテストでも使用される公式コートである。中庭にはかつてうさぎ小屋があったが、現在はなくなっている。野草園があり、季節によって様々な野草や花が楽しめる。また、SL(D51 通称「白鳥号」)も展示されている。温室もあり、温室を保有した科学館は、全国でも珍しい。2011年に設置された太陽光発電パネルもある。盆栽も栽培されており、これらは市内の学校などでの卒業式などに使われることもある。前述のとおり、北海道で一番初めに開館した科学館であるが、老朽化などにより一時は12万人を誇った年間入場者が室蘭市の人口減少と共に3万人にまで減少した。しかし、2003年の地方自治法改正により指定管理者制度が導入され、退職した中学校教諭などでつくる「NPO法人科学とものづくり教育研究会かもけん」が館の指定管理者になったことから、年間入場者は5万人以上にまで増えた。2013年4月1日には開館50周年を迎えた。4月1日から7日の間、公式マスコットのぬいぐるみを50周年にちなんで1日の50人目の来館者にプレゼントするキャンペーンを行った。開館当初から開講されている、小学4年生から6年生を対象とした科学やものづくりのたのしさをつたえるクラブである。4年生はアイスキャンディー作り・たたき染め・熱気球作りなど、5年生は葉脈標本作り・人工カミナリ・CADでブーメラン設計など、6年生はドライアイスの性質・電磁石のはたらき・イカの解剖などの講座がある。小学校4年生から中学校3年生を対象とした室蘭工業大学学長杯争奪ロボットサッカーコンテストに出場するロボットを制作しているクラブである。指定管理者導入後に設立された。2014年現在11年連続で優勝している。開館当初は「母親科学クラブ」として開講され、その後閉講。2007年(平成19年)に「ムッピークラブ」として再開。成人を対象とした大人の科学クラブである。講座は年10回行われる。NPO法人科学とものづくり教育研究会かもけんの公式マスコットである。室蘭市の鳥「ヒガラ」をモチーフにしている。インターネット・ミュージアムのミュージアムキャラクター投票において35キャラクター中13位を獲得した。

出典:wikipedia

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