LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

異世界の聖機師物語

『異世界の聖機師物語』(いせかいのせいきしものがたり)は、2009年5月から2010年5月にかけて発表されたOVA。発売に先駆けてアニマックスPPVプレミアで先行放送された。2011年3月25日から5月6日までアニマックスで通常放送された。各話を前後編に分け、全26話で放送。『ロボット・アクション!!×学園ラブコメ!?』をテーマとした異世界ファンタジーアニメ。当初『聖機師物語(仮)』や『天地無用!聖機師物語(仮)』の仮タイトルで梶島正樹が『天地無用! GXP』以前から構想していたアニメ企画であり、ジェミナーと呼ばれる異世界を舞台としながらも梶島ワールドの世界観が反映され、『天地無用!』シリーズをはじめ『フォトン』や『デュアル!ぱられルンルン物語』など一連の作品の設定が組み込まれている。アニメ情報を掲載する『聖機師んぶん』を第0号から第4号まで発行し各誌で掲載、2009年4月にはフリーマガジン『聖機Zinn 〜異世界の聖機師物語まるわかりガイドブック〜』も発行している。2009年4月22日より音泉でパーソナリティ下野紘によるインターネットラジオ『こちら聖機師放送局!』が放送、DVD特典としても収録されている。『月刊ComicREX』2009年7月号より、ばう作画によるコミック版が掲載された。空気中のエネルギー「エナ」を利用した技術「亜法」によって文明を支える異世界ジェミナー。各国同士の覇権争いは続いているが、主な軍事力となる亜法動力で稼働する人型兵器「聖機人」は、それを供与する教会によって所有数を管理されているため、辛うじて均衡を保っていた。しかし、この世界に召喚された少年柾木剣士によって、今歴史が大きく動こうとしていた。大国・シトレイユ皇国の王が急死し、わずか12歳で皇位を継いだ姫王ラシャラ・アース二十八世。剣士は彼女の暗殺を狙う一派に捕らえられ、元の世界に帰す条件として、彼女の暗殺を命じられる。そして戴冠式を終えたラシャラを仲間のドールと共に襲撃し、圧倒的な力で護衛のキャイアやワウワンリーを蹴散らすが、慣れない実戦のために力尽きてしまう。今度はラシャラ達に捕らえられた剣士だったが、剣士が異世界人であることや、脅されていたことを知ったラシャラは彼を保護し、従者に迎え入れた。そして各国の王侯貴族、聖機士達が集う「聖地学院」に足を踏み入れた剣士は、自らが聖機師である事を隠しながら生活を開始する。ラシャラの勧めで(元の世界に返るための)資金調達と情報収集のため学園の仕事に従事。多彩な才能を披露する中、学園長の目に止まり学園に生徒として通うことになる。さらにラシャラの推薦によって生徒会にも入ったことで学園の注目の的となり、キャイアの姉で教師のメザイア、ラシャラの従姉妹のマリアとその従者のユキネ、シュリフォン王国の王女アウラや、生徒会長のリチアなど、数々の美女からも気に入られ、騒がしい学園生活を送ることとなる。そうした中で、学園の娯楽の一環として行われた競武大会の場において、シトレイユ皇国の宰相ババルンが聖地へと攻めこんでくる。鉄壁の要塞としても知られる聖地だったが、ババルンの弟のユライトや、学園の生徒でババルンの息子のダグマイヤが懐柔した男子生徒や山賊を使って、内側から聖地を制圧していった。ババルンの目的は聖地に保管されている古代兵器「聖機神」と、破壊不可能な「ガイアの盾」を手に入れる事だった。剣士は聖機人で敵を殲滅するが、メザイアがもう一つの人格であるドールへと変身して聖機神に搭乗し、ガイアの盾も奪われてしまう。援軍に現れたマリアの母のフローラの助けによって聖地を脱出した剣士達は、キャイアの父ナイアからの情報を頼りに、結界工房へと向かう。途中、シュリフォン王国の関所によって足止めを食らうが、アウラの父のシュリフォン王にも気に入られ、協力を得ることに成功する。その頃ババルン達は、各地の教会に設置されていた転移ポートを利用して各国を制圧していった。教会のレイアを加えた剣士達はハヴォニワ国にたどり着き、フローラ達と再開を果たす。ババルン軍への対策会議が行われ、国を失ったラシャラに対して剣士の所有権が問われる。皆が「剣士の意思を尊重する」と述べる中で、涙を流して「行かないでほしい」と懇願するラシャラの姿を見た剣士は、自分の国を創ることを思いつく。ラシャラの船「スワン」を「ある時払いの催促無し」で購入した剣士は、船を領土として「剣士の国」を建国を宣言、自由航行権を主張。各国からも認められ、ラシャラ達は剣士の国へと亡命。その後、ようやく結界工房へとたどり着いた剣士達は、過去の歴史の真実を知る。聖機神は元々、高度に発達した先史文明における競技用の機械であった。しかし、開発競争が激化し、機械だけでなく最強の乗り手となる人造人間を創りだした。しかし後に聖機神に乗った人造人間達が暴走し、先史文明は崩壊寸前まで追い込まれた。現存する聖機神はその戦いの中で残った一体であり、当時その一体を倒すために、ドールを含む3体の人造人間が作られた。後にドール達は封印され、長い時を経てナウアに発見され、娘として育てられた。その時、結界工房はババルン軍に攻めこまれ、スパイだったレイア(ネイザイ)に人造人間の中核となるコアクリスタルを初期化する装置も盗まれてしまう。ドールを倒す術を失った剣士たちは、ガイアの盾に対抗するための武器を探してユキネの村に向かい、そこに祀られている巨岩「天地岩」を亜法によって圧縮し「天地剣」を作った。聖地攻略戦への準備が進む中、剣士の前にメザイアが現れ、彼女の口から剣士が人造人間と異世界人のハーフであることが明かされる。人造人間を操る術を知っているババルンは、その血を引く剣士を操ろうとするが、剣士は命令を跳ね除けた。そして、シュリフォン・ハヴォニワ・教会の連合軍と、ババルン軍との戦いが始まる。連合軍は物量だけでなく、様々な奇策を使い、聖地を攻略してゆく。そしてパワーアップした剣士の聖機人と、ドールの聖機神は互角の戦いを繰り広げる。業を煮やしたババルンが聖機神とガイアの盾と融合しガイアの真の姿となる。その防御能力の前に戦いは熾烈を極めるが、天地剣が耐久限界を超え突如光の剣と化す。それでもガイアは倒せず苦戦するが、キャイアの懇願によって一時的に光の剣の力を圧縮させ光鷹翼を創り出し、ババルンを切り裂いた。ドールを助け出した剣士の前に、尚も立ちはだかるババルンだったが、そこに現れたユライトが、ネイザイが盗みだした装置を使ってババルンのガイアのコアを初期化した。ユライトは昔遺跡から発見されたコアクリスタルを父によって埋めこまれたことで、人造人間の1人であるネイザイと人格と入れ替わるようになっていた。そして今までガイアを倒すチャンスを待っていたのだった。ババルンが倒され、ようやく世界に平和が戻った。しかし今度は、聖機師達の憧れの的となった剣士の結婚権を巡る女の戦いが始まるのだった。富士見書房より現在1巻が出版されている。著者は和田篤志、梶島正樹。月刊ComicREX(一迅社)にて連載(OVA版とは異なる設定、ストーリー)されていた。著者はばう。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。