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ロゴス (ガンダムシリーズ)

ロゴス("Logos")は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空の組織。劇中ロゴスは、ブルーコスモス盟主を含む10人の幹部で構成する組織で、ブルーコスモスの支持母体であるとされている。代表者の肩書きは「代表」。コズミック・イラに入ってから誕生したブルーコスモスに対してロゴスの歴史は古く、人類の有史以来存在し続けてきたという。組織性格について、「秘密結社ロゴス」と呼ばれるほか、「軍産複合体ロゴス」と記している資料もあるが、ロゴスは軍需産業や兵器がこの世に出現する遥か以前から存在し、また軍需産業以外の企業関係者も含まれるので、前者のほうが表現としては矛盾が少ない。しかし、デュランダルは戦争の元凶とのイメージを定着させるためか、告発の際には「軍需産業複合体・死の商人」として公表している。地球各国の政府・軍部と深いつながりがあるとされている。劇中ではユニウスセブン落下テロ事件の頃からその活動が描かれるが、デュランダルによる暴露があるまでは、一般社会にはその存在自体全く知られていなかった(『データコレクション 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 下巻』による)。幹部メンバーは、前ブルーコスモス盟主であった国防産業連合理事ムルタ・アズラエルのほか、ロード・ジブリール、アダム・ヴァミリア、アルヴィン・リッター、グラハム・ネレイス、セレスティン・グロード、ダンカン・L・モッケルバーグ、ブルーノ・アズラエル、ラリー・マクウィリアムズ、ルクス・コーラーで、地球連合軍の実質的な権力を何らかの手段、手続きで手に入れていた。幹部メンバーの表の顔は軍事、金融、化学、穀物生産といった産業の大物経営者たちであり、ロゴスは利潤確保を目的とする裏の業界団体として結成された。劇中、ロゴスとブルーコスモスは組織上の区別があいまいに描かれているが、これはC.E.70年代に入ってアズラエルやジブリールがブルーコスモス盟主とロゴス代表を兼任し、利益を度外視したコーディネーター排除を強行したためで、ロゴス自体は反コーディネーター組織ではない。なお、この2人のような存在は恒常的なことではない模様(『データコレクション 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 下巻』)。また、大西洋連邦大統領ジョゼフ・コープランドは、先代大統領アーヴィングの退任後にロゴスの後押しで当選したために傀儡的な立場になっていたうえ、穏健派として知られる人物であり、選挙公約は「プラントも含めた地球圏統一国家樹立」であった。最終的に、プラント最高評議会議長であるデュランダルから「死の商人」や「人類が戦うべき世界の真の敵」と断罪され、ロゴスのメンバーは民衆に襲撃され、アダム・ヴァミリア、ダンカン・L・モッケルバーグ、セレスティン・グロード、グラハム・ネレイスが死亡、もしくはヘブンズベースへ逃れたものの、ヘブンスベース攻防戦により、ブルーノ・アズラエル、ラリー・マクウィリアムズ、アルヴィン・リッター、ルクス・コーラーが拘束された。唯一逃亡したジブリールもレクイエム攻防戦において戦死した。暴徒による私刑を免れて拘束されたメンバーは国際法廷にかけられたため(どのような判決が下されたかは不明)、ロゴスは実質的に壊滅した。地球連合と敵対関係にあるプラントの指導者であるデュランダルの演説直後に発生した反ロゴス暴動に対し、地球連合加盟各国はジブリール邸まで襲撃されるに至っても沈黙を保ち続けた。しかし、ジブリール邸を襲撃したゲリラは銃火器のみならず、自走砲まで投入しており、一部軍関係者も暴動に協力したとみられる。また、演説のかなり以前から地球連合内部の一部勢力がデュランダルにロゴス関連の情報を提供していた。最終的にデュランダル側についた地球連合は、ヘブンズベース攻防戦前にプラント、地球連合双方の公式声明として、ロゴスメンバーの引き渡しとヘブンズベースの武装解除を通告した。小説版によると地球連合は大混乱に陥り、一国がいきなり連合離脱を宣言する事態も発生する等、統制が取れなくなっていた。その結果、地球連合軍はロゴス・ブルーコスモス派と反ロゴス派に分裂しており、ヘブンズベース戦までは反ロゴス派を「連合脱退組」と記述する等、当初は地球連合軍の主流派はロゴス・ブルーコスモス派であったと思われる。しかし、ヘブンズベースが陥落し、本拠地を失ったロゴス派は地球連合の主流派とは見做されなくなった模様であり、レクイエム攻防戦に参加しているアルザッヘル・ダイダロスの月面戦力が「連合の残党」と記述されていることからもうかがえる。代表首長カガリ・ユラ・アスハの元で、セイラン家は実質的な政治的指導者の立場にあり、ロゴスの影響力がある宰相ウナト・エマ・セイランは地球連合寄りの政治を行っていた。当初は他の地球連合加盟国各国と同じく沈黙を保っていたが、ヘブンズベース攻防戦後にセイラン家はロード・ジブリールをオーブに匿うことになり、大義名分を得たプラントの軍事介入によってウナト以下主要閣僚が死亡した。直前にカガリやキラ・ヤマト、ラクス・クラインがオーブに戻って来ており、ジブリールを取り逃がしたが、辛うじてオーブ解体を防ぐことに成功した。反ロゴス暴動以降、ギルバート・デュランダルにより急進的な行動が目立ち始める。ロゴス壊滅後はデスティニープランへの反対を表明、あるいはデュランダルが反デスティニー・プラン勢力と認定した勢力や個人を「人類最後の救済策に反対する」、「人類の敵」として抹殺の対象(一部のザフト兵はアークエンジェルと本来ザフト艦であるエターナルさえもロゴスの残党と扱った)としたが、結局それによりデュランダルは敗死する事になった。

出典:wikipedia

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