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ガンバの冒険

『ガンバの冒険』(ガンバのぼうけん)は、1975年4月7日から同年9月29日まで日本テレビ系で全26話が放送された、東京ムービー製作のアニメ作品。この項目ではこのアニメ派生の劇場版についても取り扱う。原作ではガンバと行動を共にするのは15匹であるが、アニメでは大幅に減らされている。その分、原作での複数の役柄がまとめられている。当時東京ムービーでプロデューサーを務めた楠部三吉郎によると、本作は楠部の甥である楠部工(楠部大吉郎の子息)が『冒険者たち』を「これすごく面白いからテレビでやってよ」と勧めたことがきっかけであるという。原作を読んだ楠部はドブネズミが主人公という点を気に入り、ドブネズミの視線から人間を描くと面白くなると感じてアニメ化を立案したが、15匹ではアニメには多すぎると考えて半分にしたと述べている。また、漫画原作ではない作品をテレビ局に紹介するのに普通の企画書では伝わりにくいと考え、最初にメインスタッフとして集めた出崎統・椛島義夫・芝山努に「26コマある双六を作れ」と命じて、そのような企画書を作成したという。港で開かれているネズミたちのパーティ。そこに傷だらけの小ネズミ、忠太が転がり込んでくる。残忍な暴力と恐怖で故郷の島を支配している、巨大な白イタチのノロイを倒す力を貸して欲しいと言う忠太に、ネズミたちは冷たい。しかし、ガンバを始めとする勇敢な7匹の仲間が集まり、冒険の海へと船出する。原作ではガンバと十五匹の仲間であるが、アニメではぐっと数を減らして七匹になった。そのため、原作での複数匹の役を各自がこなしている場面がある。また、バレット・バス・テノールに当たるネズミはいない。レギュラーである7匹のネズミ以外は、テレビ版では役名も声優名もクレジットされず、劇場版のエンディングに一部が表記されているのみ。本項の記述は「メイキング・オブ・ガンバの冒険」(LD-BOX及び2001年版DVD-BOXの特典解説書)に従ったものである。シングルはCBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)から発売された。現在はソニー・ミュージックダイレクトと日本テレビ音楽が原盤を管理している。総集編として、1984年3月4日に共同映画系で公開された。テレビシリーズとは設定の一部が若干変更されている。1991年07月20日公開。監督以下、スタッフを一新して制作された劇場版第2作目。斎藤惇夫の同名の原作を基にしているが、原作のアニメ化ではなく、テレビ版および前作の劇場版『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』の事実上の続編として制作されたため、一部の主要キャラクターが原作と異なっている。メイン・キャラクター達の声優はTV版及び前作の劇場版と同じ。忠太は前作でノロイ島に残ったため、本作には登場しない。前作が海を舞台にしていたのに対し、本作は舞台を山に移している。本作には『ガンバの冒険』のスタッフは参加していないが、前作へのオマージュ的な演出が数多く見られる(例:白く波立つ海)。他にも、前作で強大な敵となったイタチの群れを、本作の敵である野犬がズタズタに引き裂く場面を見せ、イタチより強い野犬のイメージを確立させるなど、前作を踏襲した演出が数多く見られる。本作の敵役である野犬グループのリーダー、ブラックは前作の宿敵ノロイが全身を白に統一されていたことを意識して、白と対になる黒に統一されており、名前もそのままブラック(=黒)と名付けられた。また、ブラックを演じる大塚明夫はノロイを演じた大塚周夫の実子であることから、親子2代に渡ってガンバの敵を演じることになった。原作のテーマは人間による自然破壊と生態系への影響(原作は、カワウソが絶滅の危機に瀕していると知った斎藤惇夫が、人間に警鐘を鳴らす意味を持って書いた)であるが、アニメ版もそれに沿って演出されている。冒険の合間にも数多くの問題提起のシーンが描かれ、エンディングの直前のシーンにも、カワウソ問題についての意見が挿入されている。弱っているカワウソ親子の弟のカモクを背負って介抱した謎の影の正体は、猿猴(エンコウ)という、河童の一種である。シジンが本格的に医者を始めたという話を聞き、港町を訪れたガンバとボーボは、猫に追われ逃げ込んだドブ川で段ボールに入って旅を続けていたイカサマと再会する。その頃、ヨイショとガクシャは松茸狩りをするために山へ行くはずが、乗るバスを間違えて海へと来てしまっていた。その途中、シジンを見かけ、シジンの病院へと辿り着く。そこでガンバ達と再会し、喜んでいるところへシジンが戻ってきた。久し振りに仲間が揃った。シジンは皆に頼みたいことがあるという。先祖のお墓がある南の島へ渡ったきり帰って来ないシジンの婚約者のナギサを一緒に探してほしいと言うのだ。再びガンバ達は南の島へと旅立っていく。SIMPLEキャラクター2000シリーズVol. 16『ガンバの冒険 THE パズルアクション』のタイトルで、2003年4月3日に発売された。パズルゲームにアクションの要素を加えた「パズルアクション」。3つのステージによる「ワールド」が8つ、計24のステージで構成され、各ワールドをクリアすることでアニメ版のストーリーを追体験する形式。一度クリアすると、難易度の高い「チャレンジ」が遊べるようになる。7匹のネズミはそれぞれ能力値が異なるほか、固有の特殊技を持っている。各ワールドで1匹あたり1回ずつ使用可能(2プレイヤープレイでは3匹ずつ分担して使用し、最後の1匹は先に3匹倒されたプレイヤーが使用する)。BGMは新規に用意されたものだが、テーマ曲は『ガンバのうた』をほぼ原曲どおりに演奏したものが使用されている。「トラマガ」第2号(2002年11月1日号)と第3号(2003年1月23日号)に掲載されたコミック版。基本設定は原作に準じ、作画も鉛筆のタッチをそのまま残した描法を採用するなど原作のイメージを活かしているが、アニメ版の著作権元であるトムス・エンタテインメントも原作者として名を連ねており、キャラクターデザインはアニメ版を踏襲、アニメ版未登場のキャラクターは椛島義夫が新たにデザインした。ストーリーは原作に準じつつ、ガンバの性格はアニメ版に近いなど、原作とアニメをミックスした「第3のガンバ」として発表された。また、連載開始にあたって2回連続で特集記事が組まれている。しかし、雑誌の突然の廃刊によって2回のみで中断、以後再開の見通しは立っていない。1981年7月21日公開。原作の続編「グリックの冒険」のアニメ化作品。ガンバと仲間たちも登場するが、制作会社が異なるため(この作品のみスタジオ古留美が制作)東京ムービーが著作権を有するデザインを使用できず、まったく違うデザインに変更された。また、声優も変えられている。原作は3部作の第2部(執筆順では第1作)と位置づけられているが、アニメ版は上記の事情によりシリーズから除外されている。

出典:wikipedia

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