LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

十和田南線

十和田南線(とわだなんせん)は、かつて秋田県鹿角市と青森県上北郡十和田湖町(現・十和田市)を結んでいたJRバス東北の自動車路線である。本項ではJRバス十和田南線の沿革のほか、並行して路線があった秋北バス・十和田タクシー、およびかつて運行されていた高速バス「とわだこ号」および2010年9月17日に運行を開始した高速バス「盛岡・十和田湖号」についても記載する。本路線は、1934年8月5日に青森 - 休屋 - 和井内間の80kmを結ぶ路線として開設された省営バス十和田線が前身となる。この背景には、同年に政府が観光事業の拡大を提唱したものを受け、省営バスとしても重要観光路線を路線に加えることでこれに応えたもので、後の国鉄バス4原則の中では「鉄道線の培養」に相当していた。1935年には和井内から毛馬内までの30kmが延長され、同時に青森自動車所の支所として毛馬内支所が開設された。第二次世界大戦中は不要不急路線として運行休止となるが、戦後運行を再開し、1952年には大湯温泉と陸中花輪を結ぶ14kmの路線も開通した。また、1961年には十和田湖と大館を直通する便の運行を開始、1970年には大館・十和田南と十和田湖間にバス指定券制度が導入され、この時にとわだこ号という愛称が設定された。1982年6月23日の東北新幹線開業と同時に、本路線の派生路線として東北自動車道を経由して盛岡と十和田湖を直結する高速バスの運行を行うことになり、高速バスの愛称は、一般路線と同じとわだこ号と設定された。一方、一般路線は花輪線との接続を重視していたが、花輪線利用の観光客自体が減少した上に十和田北線のように沿線に目立った観光地がなかったこともあって観光客の利用が減少、さらには沿線利用者も減少したことから、2003年に廃止となり、十和田南営業所も閉鎖された。JRバス廃止後に路線を引き継いだ秋北バスも、季節運行化を経て2015年に廃止。とわだこ号(とわだこごう)は、岩手県盛岡市と青森県十和田市十和田湖を結んでいた季節運行の高速バスである。2009年度から運行が中止されている。東北新幹線の開業に合わせ、鹿角地域や十和田湖への観光路線として、当時十和田南線を運行していた国鉄バス(信越地方自動車部および東北地方自動車部)と秋北バス・岩手県北バスの3社で共同運行を開始した(後に岩手県交通が参入し、4社共同運行となる)。運行開始当初から春季(4月下旬)~秋季(11月上旬)にかけての季節運行であった。開業後、数年間は比較的好調な利用が続いたが、1990年代後半になると段階的に減便が実施され、秋北バスが撤退した。その後、JRバス東北十和田南線の廃止により並行する路線バスがなくなることから、十和田湖側で実施していた乗降制限(クローズドドア制度)を廃止して途中停留所での乗降を可能にしたが、やがてJRバス東北と岩手県交通も撤退。2006年から岩手県北バスの単独運行となったが2008年には運行期間が夏季と秋季のみに短縮され、翌2009年には運行が中止された。盛岡駅西口 ⇔ 湯瀬 - 花輪(花輪SA) - 高速けまない - 大湯温泉 - 和井内 - 十和田湖2010年9月17日より運行開始。岩手県交通の単独運行。2012年(平成24年)度は9月14日から11月4日までの期間運行となる。盛岡 - 十和田湖間を利用の乗客には、十和田遊覧船(十和田観光電鉄運行)の運賃を100円引きとするサービスを提供する。盛岡駅西口(24番のりば) - 湯瀬PA - ホテル鹿角 - 大湯温泉 - 十和田湖(休屋)

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。