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サモンナイト3

『サモンナイト3』は、2003年8月7日にバンプレストから発売された、PlayStation 2用シミュレーションRPG。本編サモンナイトシリーズの第3弾(シリーズ通算では4作目)。2012年10月4日にはPlayStation Portable版が発売されている。物語は第1作『サモンナイト』の「無色の派閥の乱」とそれに続く第2作『サモンナイト2』の「傀儡(かいらい)戦争」より約20年ほど前に遡る。舞台はリィンバウムの地図にも示されない場所、かつては無色の派閥の実験場として使われていた小さな島である。基本的なシステムは前2作を継承しているが、今作からはバトルフィールドで視点が360度回転でき、攻撃や戦闘終了などの際にキャラクターの台詞が入る(主人公には声があてられていないため代わりに効果音が入る)。またハードがPlayStation 2となった事に伴い、グラフィックが大幅に向上している。また、夜会話でも、キャラクターがプレイヤーと向かい合うように設定されているなど、前作までよりも色々と工夫されている点が多い。本作もクリア後の番外編が存在しており、前作のキャラクターが登場している。主人公はとある事情で帝国軍を退役した元軍人。帝国屈指の豪商・マルティーニ家の主人から彼の子供の家庭教師の依頼を受け、その子供と共に工船都市パスティスへ向かう船へと乗り込む。しかし航海の途中船が海賊の襲撃に遭ってしまい、さらに突然発生した嵐によって生徒が海へ投げ出されてしまう。主人公は生徒を助けようと海に飛び込むが、荒波に翻弄され意識を失いかける。その時「力が欲しいか?」という謎の声が聞こえ、生徒を助けるための力が欲しい主人公はその手を伸ばした。主人公が意識を取り戻すと、そこは無人の砂浜だった。何とか状況を把握すると、近くで生徒の叫び声が聞こえる。小さい召喚獣をはぐれ召喚獣から庇おうとする生徒を今度こそ助けたいと思う主人公の頭の中で、意識を失いかけた時の声が響く。その直後に主人公の姿が変貌し、何も持っていなかったはずの手に碧に輝く剣が現れた。その剣の力ではぐれ召喚獣を撃破した主人公。そして生徒は感じていた恐怖から開放され、主人公に泣き付くのだった。そして主人公は船を襲撃した海賊の客分として迎えられたり、流れ着いた島の住人と出会ったりしていく内に、自分が持っている剣の秘密、そして剣と島の関係について知っていくこととなる。物語の時系列上はシリーズ全体で最も古い。元は優秀な軍人であり、現新米家庭教師の若者。とある事件が原因で所属していた帝国陸軍を退役し、家庭教師としての道を選ぶ。生徒との船旅の最中、ふとしたきっかけから不思議な力を持った剣を手にしてしまい、流れ着いた島で数奇な運命に巻き込まれていく。名称変更可能だが、変更した場合は他のキャラクターが音声付で名前を呼ばなくなる。共通の呼称は「先生」。男性は「レックス」、「レックスさん」など。女性は「アティ」、「アティさん」などがあるが、カイルやヤッファは「先生」の他に「あんた」や「お前」とも呼ぶ。呼び捨てはアルディラやファリエル、フレイズとの会話で比較的多く見られるが、ソノラも稀に呼び捨てにすることがある。出身は帝国の外れのとある田舎の村。両親は目の前で旧王国軍に殺され、(小説版では激情に駆られ、兵士を殺害したことが示唆されている)笑うことを自己防衛とし一時期精神崩壊に至ったことがある。しかし、周囲の人の絶え間ない応援と努力によって快癒する。「心を開いて言葉を重ねれば、必ず相手と分かり合える」と一途に信じる行動理由も、この経験から来ている。村の住人の援助で軍学校に特待生として入学し、首席で卒業したエリートであったが、自分のミス(命乞いをする旧王国の工作員を見逃す)により列車を乗っ取られた事件を一人で解決し、上層部によって不祥事をもみ消すために英雄に祭り上げられ、その事に納得せず退役。普段は仲間に「任務に失敗して退役、両親は事故で亡くした」と話している。また、このとき救助した列車の乗客が主人公の活躍を目の当たりにした事とその顛末を知り、自身の子供の教育を任せるきっかけとなった。意思の強さ、魔力や魂の特殊な波長が合致した事から、魔剣の片割れ「碧の賢帝(シャルトス)」の「適格者」となる。魔剣は忘れられた島の遺跡の中枢に封じられた意識と繋がっており、遺跡を介して強大な力を振るうことが出来る。しかし、遺跡の強い負の感情とリンクしてしまうため、遺跡の意識に精神を乗っ取られる危険性を孕んでおり、事実、非道を働く無色の派閥の襲撃において、感情を爆発させた結果、圧倒的な力と共にその意識までも主人公の表層に現れる。同じ適格者であるイスラに碧の賢帝を砕かれることで心が折れてしまうが、生徒や仲間との絆により心を取り戻す。本来敵であるウィゼルの助力により、折れた碧の賢帝は「果てしなき蒼(ウィスタリアス)」として蘇る。後に勃発した「傀儡戦争」においても、アズリア率いる帝国軍と協力して国境付近に迫っていた悪魔の軍勢を撃退するために「果てしなき蒼」の力を発動したと思われる記録が残っている(しかし島の住人は物理的に離れているため傀儡戦争のことを知らない)。カルマルートではアズリアが殺害されたことで怒りに身をまかせて抜剣覚醒し無色の派閥を撃退するも魔剣に意識をのっとられそうになるがハイネルに助けられ彼やファリエル、生徒から抜剣覚醒しないようにと忠告される。しかし魔剣に意識をのっとられるのも厭わず、仲間を助けるために抜剣覚醒し、オルドレイクら無色の派閥を完膚なきに至るまで殺戮する。最後は何とか意識を保っている間に仲間に別れを告げ、消息を絶つ。帝国屈指の豪商・マルティーニ家の嫡子。ゲーム序盤の選択肢によって生徒となるキャラクターが決定される。本作品ではパートナーではなく、生徒という位置づけである。番外編ではいずれも島に住み着いている。主人公と共に島を守っており、「不滅の炎(フォイアルディア)」を使う抜剣者になっている。「不滅の炎」については後に発売された本編と番外編の間の話を描いた小説で明かされている。また、ある人物によると主人公やイスラの資質に及ばないが適格者であるらしくハイネルが護衛のために召喚獣を遣わせて護らせていた。「忘れられた島」で生徒と出会い、友達になったはぐれ召喚獣。選んだ生徒によって自動的に決定される。生徒専用の召喚術・ユニット召喚獣として、戦闘に参加させることが出来る。実は生徒と出会ったのは偶然ではなく、ハイネルが主人公と生徒の手助けとなるよう使役したもの。主人公達が乗っていた定期船を襲撃した、海賊団カイル一家の海賊たち。島を脱出するために、やむなく主人公と生徒は船を持っている(嵐で壊れていたが)彼らと共同生活を送る事になるが、共に暮らすうちにかけがえの無い仲間へとなっていく。普段は略奪行為等は行わない、海洋冒険家として活動する海賊でもある。小説版では頻繁に行き来しているようで、ロレイラル製と思われる無線機を搭載しており緊急時などに使用されている模様。「忘れられた島」にある4つの集落を護る代表者たち。「ロアーズ」とも呼ばれる。過去に島で起きた出来事から、当初は主人公たち人間を拒絶していたが、カイル一家と同じく、彼らも掛け替えの無い仲間へとなっていく。護人達は基本的にかつての無色の派閥の実験施設の責任者ハイネル・コープス(声 - 関智一)の縁の者達である。遺跡から力を得ることによって抜きん出た戦闘力と不老に等しいほどの長寿を得る一方で、反面、忘れられた島の外では無力に等しい存在になってしまうという制約も抱えているが、遺跡のコアと直結している魔剣の傍にいれば島の外でも問題なく活動できる。島の住民で各集落で個別に暮らしているだけだったが、主人公たちが島にやって来てからは、積極的に他集落を訪れたりするなど少しずつ変わっていく。主人公たちと同じく、島に漂着した者たちも。主人公たちよりも前に、「忘れられた島」に漂着した海賊たち。カイル一家とは面識があるらしい(スカーレル曰く「腐れ縁」)。とある品物を運ぶ特殊任務の最中、偶然主人公たちと同じ定期船に乗り合わせ、大嵐に巻き込まれてしまう。主人公たちやカイル一家同様、彼らも「忘れられた島」に流れ着く。召喚術による世界刷新や国家転覆など過激な思想を持つ召喚師の集団。暗殺組織などとも手を結んでおり、その内情を知る者たちから忌み嫌われている。何者かに持ち去られた派閥の至宝の行方を追って、忘れられた島にやって来た。召喚術が家系ごとに伝わる秘伝の術であった時代の伝統を受け継ぐ家も多く、一般には知られていない召喚術を駆使する者も多くいるとされる。

出典:wikipedia

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