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吹上藩

吹上藩(ふきあげはん)は、下野都賀郡吹上(現在の栃木県栃木市吹上町)の吹上陣屋を藩庁とし、江戸時代後期の約30年間存在した藩。摂津有馬家が2代にわたって治めた。石高は1万石。藩主有馬家は、筑後久留米藩主・有馬家の分家であり、久留米藩初代藩主・有馬豊氏の三男・頼次を祖とする。頼次の子孫は紀州徳川家に代々仕え、頼次から4代目の氏倫が徳川吉宗の将軍就任に伴って幕臣となり、のちに大名として取り立てられた。このため、氏倫系有馬家(伊勢西条藩、のち上総五井藩)は譜代大名として扱われる。吹上藩初代藩主の氏郁は、氏倫から数えて9代目にあたる。天保13年(1842年)、五井藩主だった有馬氏郁が下野吹上に移封され、吹上藩が立藩された。2代氏弘は天狗党の乱や戊辰戦争への対応を行っており、戊辰戦争では新政府側に与して奥州に出兵している。明治2年(1869年)3月には、家老が若年の氏弘を欺いて軍費や戦死者の手当金を横領しているとして、家臣団の一部が江戸藩邸を襲撃、家老らを殺害するという事件が起こった。明治4年(1871年)7月の廃藩置県で吹上藩は廃藩となり、栃木県に編入された。明治17年(1884年)7月8日、旧藩主家当主の頼之(久留米藩主家からの養子)は子爵に叙されている。譜代 1万石

出典:wikipedia

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