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天竜二俣駅

天竜二俣駅(てんりゅうふたまたえき)は、静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵にある天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の駅。天竜浜名湖鉄道の本社も設けられており、天竜浜名湖鉄道線の中心的な駅となっている。2面3線のホームを有する地上駅であり、直営駅で、開業当時からの瓦葺き木造の駅舎がある。駅舎よりの1番線は上り列車専用、2番線は下り列車専用、3番線は主に下り列車が使用するが、上り方にも出発信号機があるため、上下両方向の列車利用可能な配線となっている。以前は駅舎の東側に1面1線の貨物ホームが設置されていたが、1982年に使用停止となり撤去された。また構内には長い有効長を持つ広い留置線があったが、国鉄時代の貨物輸送廃止や第三セクター移管等によって遊休地となっていたため、車両の留置に必要な部分を残して住宅地として売却されている。駅構内で足こぎミニトロッコ(数十メートル乗って走れる)、腕木式信号機やタブレットキャッチャーなどを展示している。「本屋」、「上り上屋およびプラットホーム」、「下り上屋およびプラットホーム」、敷地内の「揚水機室」、「高架貯水槽」が国の登録有形文化財として登録されている。駅東側に天竜浜名湖鉄道の車両基地(機関区)を併設しており、夜間滞泊の基地としても使われている。全車が両運転台のディーゼルカーとなった現在でも、蒸気機関車時代の扇形庫と転車台がそのまま使われている。運転区(旧遠江二俣機関区)建物(休憩所・事務室・浴場)、扇形庫、転車台は1998年に国の登録有形文化財に登録されている。扇形庫、転車台は近代化産業遺産(続33)にも認定されている。2009年8月より見学記念硬券を購入すると、扇形庫や動いている転車台を見学することが可能となっている。「浜松市統計書」によれば、2006年度の乗車人員は1日平均147人で、天竜浜名湖鉄道線の駅の中では10番目。近年の乗車人員は以下の通りである。天竜区の中心駅であるが、住宅・商店が点在する程度である。天竜区の中心市街地へは隣の二俣本町駅の方が近い。開業を機に天竜川の筏を引き入れるため貯木場が建設された、そして引き込み線を設け木材の貨物輸送を行っていたなお、1930 - 1935年にはこの駅からやや離れた二俣本町駅寄りの場所に、光明電気鉄道の二俣口駅が置かれていた。現在もプラットホームの跡が残されている。また同駅より北寄りに離れた場所には、同駅を起点とする予定であった佐久間線(未成線)のトンネルが残されているが、入口は封鎖されている。

出典:wikipedia

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