LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

藤村忠寿

藤村 忠寿(ふじむら ただひさ、1965年5月29日 - )は、日本のテレビディレクター 北海道テレビ放送(HTB)2016年4月1日付の社内人事異動にて、コンテンツ事業室兼編成局クリエイティブフェロー(コンテンツ事業室兼編成局スペシャリスト)に就任。フェローとは研究者・探求者の意味を持ち、テレビ業界で使用されるのは初と考えられる。HTBが制作するバラエティ番組やテレビドラマの演出が本業だが、特に全国のテレビ局で放送されているバラエティ番組『水曜どうでしょう』のチーフディレクター・ナレーターとして知られる。愛知県名古屋市生まれ、新城市出身。実家は喫茶店。血液型O型。名古屋市立御幸山中学校、名古屋市立向陽高等学校、北海道大学法学部卒業後、1990年HTB入社。1995年春に東京支社の編成業務(スポットデスク)から本社の制作部に異動し、当時の深夜番組『モザイクな夜』の制作チームに配属。何も知らない状態からテレビ番組を制作していった。(V3は異動半年後)締め切りが近づいてしまい、構成作家・タレントのコネがなかったために初めて制作したVTRは「藤村自身が股間にゾウのぬいぐるみさんをつけて出演する」というものであった。これを見た出演者の鈴井貴之は「とんでもないやつがやってきた」と語っている。鈴井貴之とはその後『雅楽戦隊ホワイトストーンズ』などを制作した。『モザイクな夜V3』に出演していた、当時一大学生であった大泉洋の才能や将来性をいち早く見出した。『水曜どうでしょう』立ち上げに当たり、芸歴がほとんどない大泉の起用を決めたのは藤村である。1996年10月、『モザイクな夜V3』の後番組として放送を開始した『水曜どうでしょう』のチーフディレクターに就任。同番組(もしくはそのシリーズである『どうでしょうリターンズ』・『水曜どうでしょうClassic』)は、地方ローカル番組としては異例の全国放送・DVD全国発売・インターネット放送・番組本、写真集発売等、様々な事業を展開している。北海道新聞や現在は(2016年7月)朝日新聞の新聞のコラム連載をしているほか、2007年には声優としてアニメ『茄子 スーツケースの渡り鳥』において、大泉演じるペペが所属するチームの監督・アメデオ役を演じている。中学~大学とラグビー部に所属し、北海道大学時代は主将としてポジションはフッカーをしていた。HTBをモデルとしたテレビ局を舞台にした、佐々木倫子の漫画『チャンネルはそのまま!』に、容貌・性格とも非常に類似した「小倉部長」というキャラクターが登場している。また、アニメ映画『秘密結社鷹の爪 THE MOVIE3~http://鷹の爪.jpは永遠に~』 のオーディションの審査司会役として、同僚ディレクターの嬉野雅道と一緒に出演している。2014年からは舞台にも出演するようになる。詳しくは下記「舞台」参照。同年6月に公演された劇団イナダ組の『わりと激しくゆっくりと』で主演舞台役者デビュー。同年11月から鈴井貴之の演劇プロジェクトOOPARTS『SHIP IN A BOTTLE』に出演。2015年6月イナダ組『カメヤ演芸場物語』に出演。大阪にある演劇集団笑撃舞踊団と共に、藤村源五郎一座を旗揚げする。源五郎のいわれは、水曜どうでしょうの企画の中で藤村が大泉洋を「すずむし」扱いしたことにより、大泉が藤村を「ゲンゴロウ」呼ばわりしたシーンからとったという。1作目『人斬幕末伝』同年4月東京、6月大阪、7月札幌公演。2作目『戦国褌列伝』同年12月仙台、大阪公演。音楽担当・歌手として、たまたまを藤村と共にやっている西田二郎も参加している。2016年OOPARTS『HAUNTED HOUSE』2月東京、大阪、3月札幌公演。藤村源五郎一座『戦国褌列伝』4月東京公演。劇団イナダ組『亀屋ミュージック劇場』5月札幌、東京公演。『亀屋ミュージック劇場』では初演を大泉洋が務め、後に森崎博之も演じた鶴松師匠を演じた。HTBに入社した動機は、大学生時代HTBでアルバイトをしていた時に「テレビ見て笑っていられる仕事」をしたいと思ったからと語っている。また、藤村自身、入社前からバラエティ番組が好きであったとも語っている。入社後、5年間はHTB東京支社編成業務部に所属し、スポットデスク業務に携わる。このことがその後の視聴率を重視する番組制作につながっていく。出世について、大泉洋は2004年の「水曜どうでしょうDVD全集」の中で「藤村Dは労働組合のリーダーを務めて、会社に反抗的だから出世できない」と述べている。また、『ドラバラ鈴井の巣』担当ディレクターの多田健(通称:ただけん)をはじめとする後輩のランクが上がってきていることに対して、同期入社の杉山順一(『ハナタレナックス』チーフディレクター)とともに戦々恐々としている。『水曜どうでしょう』放送開始以後、基本的に同番組関連業務を嬉野雅道とともに専任で務めている。HTBスペシャルドラマ『歓喜の歌』(開局40周年記念作品)、『ミエルヒ』の監督などHTB全社を挙げて取り組む番組の制作にも携わっている。『ミエルヒ』は、HTBの制作番組としては初めてギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、、放送文化基金賞(番組部門テレビドラマ番組賞)など、その年のドラマ賞を総なめにした。会社には「役者としての芝居活動」を「出勤扱い」にされている。『水曜どうでしょう』ではチーフディレクターとしての仕事の他、ナレーター(後述)や、あくまでロケに同行する「しょっちゅう見切れるディレクター」として半ば出演者同様に登場する。番組内で時折顔や全身が映ることがあるが、カメラ担当ディレクターの嬉野雅道が、彼を被写体として意識的に撮っている部分はほぼない模様。しかし、彼の声による「出演」は、もはや同行スタッフの枠を逸脱し、演者としてなくてはならない存在になっている。中でも「対決列島」では「チームびっくり人間」の大将として登場(ただし前述のとおり、基本的に顔は映らない)。「甘いものに目がない」という自らの特徴を活かし、大食い対決では甘い菓子類が苦手な鈴井を圧倒した。その一方、梅干し等の酸味の強い食材が苦手で、梅干し等が大好物である鈴井に逆襲を食らったりもしている。番組のアラスカロケで大泉が描いた藤村・嬉野の似顔絵が現在も番組本編やグッズで登場、「藤やん犬」なる彼の似顔絵をした犬が公式サイトの竜宮城に居ついている。「水曜どうでしょう official website」では掲示板の運営管理者でもある。日記を記すときは宣伝を怠らない。どうでしょうグッズの考案にも熱心である。テレビ番組制作に愛を持ち、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』『電波少年』シリーズなどをヒットさせた日本テレビの土屋敏男からも「(『水曜どうでしょう』のDVDに関する話題があがり、反響が多かったことから)この番組を作った人は、本当に愛されている」(引用 - 誠実なテレビの答えより)と称された。テレビ神奈川(tvk)の『saku saku』とは、ローカル局制作の人気番組同士(しかも『saku saku』は一時HTBでもネットされていた)ということもあって何かと交流があり、何度か同番組に出演している。なお、同番組では諸事情により「じむ」の名で呼ばれることが多い(詳しくはsaku sakuの出演者、登場キャラクター#会話の話題に上がった人物を参照)。藤村は、「水曜どうでしょう」で関わり続けている鈴井、大泉、嬉野との関係について、「たまたま同じ(ローカル番組という“小さな”)船に乗って、(全国区という)大海に漕ぎ出してしまった乗組員」と話している。数々の過酷なロケを共にし、濃密な人間関係を築いてはいるが、一方で互いは「親友」ではなく、「番組という『利害関係』で結ばれた4人」「もう抜け出すことはできないという、十字架を背負った関係であると思うのです。でもその十字架を、もう重いとは思っていません。むしろ『自分は、これさえ背負っていけばいいのだ』と清々しい気持ちでさえあります。」と話す。2014年『わりと激しくゆっくりと』6月札幌公演OOPARTS『SHIP IN A BOTTLE』11月東京、大阪、名古屋、札幌公演2015年イナダ組『カメヤ演芸場物語』札幌公演同組『わりと激しくゆっくりと』3月札幌(プレ)、東京公演藤村源五郎一座『人斬幕末伝』4月東京、6月大阪、7月札幌公演同座『戦国褌列伝』12月仙台、大阪公演2016年OOPARTS (劇団)|OOPARTS『HAUNTED HOUSE』2月東京、大阪、3月札幌公演藤村源五郎一座『戦国褌列伝』4月東京公演劇団イナダ組『亀屋ミュージック劇場』5月札幌、東京公演

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。