ブシドーブレード(BUSHIDO BLADE)は、1997年3月14日に発売されたプレイステーション用対戦型格闘ゲーム。開発はライトウェイト、発売元はスクウェア(現スクウェア・エニックス)。販売本数約39万本。デジキューブ初のコンビニ専売ソフト。2008年11月26日よりゲームアーカイブスで配信されている。続編として1998年3月12日にブシドーブレード弐が発売された。日本刀をはじめ種々の武器を用いる対戦型格闘ゲームだが、このゲームはそれまでの対戦型格闘ゲームと異なり、いわゆる「体力ゲージ」というものが存在しない。通常のゲームは開始時に与えられたゲージを使い切ることでダウンするが、このゲームは頭、腹、胸という3箇所に存在する急所に、ある一定の深さで一回でもダメージが与えられると即座に終了(絶命)する。また、通常のゲームではゲージを完全に使い切るまでは例え大きなダメージを与えられていても、無傷の時と同じ状態でその行動に制約がつくことはないが、本作では各身体の部位に傷を負うとその行動に制約が生じる。例えば足に怪我をすると走る速度が遅くなったり歩けなくなったりという具合である。ステージによって色々特徴があり、強風で軽量キャラクターが押し流されたり、大きな段差があって転落死したり(弐のみ)、洞窟や竹林などの狭い場所では長得物が不利だったりと多彩。また、雪や砂、土の地面だと目潰し攻撃が可能など、地形が戦略に与える影響は大きい。ストーリーモードにて、ゲーム開始直後に相手が口上を述べている最中や背後から、又は段差を上っている最中などに相手を斬殺すると武士道に反するとしてゲームオーバー(コンティニュー不可)となる(壱のみ)。ストーリーモードの他にも打刀で百人斬りを目指すモードや、横からの眺めでなく、キャラクターの視点でゲームをプレイできるモードもある(弐では全モードでキャラクター視点でのプレイが可能)。TVとPS、ソフトをそれぞれ2つずつ用意することで通信対戦をすることも可能。画面をモノクロにする機能もある。メインキャラクターはストーリーモード(弐では決戦の間)とそれ以外のモードでは服装が異なる。広島県に居を構える剣術道場であるが、とある秘密組織と戦う暗殺集団「陰(かげ)」としての裏の顔も持っている。八百年もの長きにわたって鳴鏡館と熾烈な抗争を繰り広げている武装組織。鳴鏡館と同じく、表向きは剣術道場である。捨陰党が登場するのは弐のみなので、以下は一部を除き、弐についての記述。
出典:wikipedia
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