『ゾイドフューザーズ』は、日本のテレビアニメ作品。2004年10月3日から2005年4月3日までテレビ東京系列で放送された。全26話。ゾイドシリーズのテレビアニメ第3作。本作から放送キー局は毎日放送からテレビ東京になった。『ゾイド新世紀/ゼロ』と同様にゾイドバトルを軸にしたストーリーであるが、同作品との関連性はなく、設定も異なっている。ゾイドのアニメシリーズとしては、唯一XEBECがアニメ制作に関与していない作品である。海外では2003年10月4日から2003年12月27日まで前半13話が日本に先駆けて放送されていたが、アメリカではこの13話のみで放送が終了。日本においては後半含む全26話が放送された。また、奈良テレビ放送でも「おはスタ」内で一度番宣がなされているが、最終的には放送されていない。2007年4月1日からはトゥーン・ディズニーのJETIXで放送開始。2015年8月6日にBlu-ray BOX発売。2016年9月25日よりキッズステーションで放送開始。(『コロコロアニキ伝説』枠内)ZAC2230年。東方大陸に位置する近代都市・ブルーシティ。ゾイドバトルチーム・マッハストームに所属する少年RD(アールディー)は、父親が遺したライガーゼロを愛機に、何でも屋をしながら、Ziファイターとしてゾイドバトルへの出場を目指していた。そんなある日、エキシビジョンマッチにおいてゾイド同士の合体によりその能力を飛躍的に向上させる「Ziユニゾン(ユニゾン)」の存在が知れ渡り、Ziファイター達は自分のゾイドとユニゾンできるゾイド・Ziパートナーを捜し求めるようになる。そしてRDのライガーゼロにも、ファイヤーフェニックスとのユニゾン能力が明らかになる。ブルーシティ郊外の時計台に事務所を構えるバトルチーム。ゾイドバトルの出場費用を稼ぐため、普段は何でも屋を兼業している。かつては強豪チームだったらしく、バトルのチャンピオンチームになったこともある。ゾイドへの愛は薄く、レオストライカーのシルエットを見た際に「今更レオブレイズなんて…」と発言しており、「ゾイド=スペック」しか考えていない人物である。マッハストームにかつて所属していたZiファイターや、縁のある人物。ブルーシティ都心部の高層マンションに事務所を置くバトルチーム。マッハストームを敵視しており、打倒マッハストームのためにはいかなる手段をもいとわない。また、裏の社会と通じているためか、裏家業の代行を請け負うこともある。打倒マッハストームのためにサンドラが雇った、Ziファイターの集団。ブルーシティのゾイドバトルにおけるチャンピオンチーム。所属Ziファイターは全員、チーム名を連想させるブラックカラーのブレードライガー(ブレードライガーBI)を愛機とする。グリーンシティからやって来た双子・ドラールス兄弟のバトルチーム。ブラックインパクトとのエキシビジョンマッチにおいてZiユニゾンを発動、ブラックインパクトを打ち負かす。この試合により、ユニゾンの存在が一躍世間に知れ渡ることとなった。ブルーシティの治安を守る警察組織。ゾイドバトルストーリーにおける共和国系統の機甲戦ゾイドを主戦力としているが、劇中では追跡用のシンカーや航空隊に配備されたレイノスの姿も確認されている。リヒタースケールに雇われ、サクイの国からやって来た三人組。大勢の相手と素手で渡り合える実力を持っているが、どこか間の抜けたところがある。当初は刺客としてRDとブレードにバトルを仕掛けてきたが、その後は雇い主であったリヒタースケールの不穏な動きを察知。RDに力を貸すようになる。物語の中盤から登場した謎の秘密組織。その正体は惑星Ziの支配を目標とするアルファ・リヒターが率いる軍事組織である。AT-X限定で本作の後にミニ番組としてZOIDS Roots(ゾイドルーツ)が放送されていた。全14回。田島豊が出演していた。
出典:wikipedia
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